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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | マンガ論B/Manga (B) (Lecture) |
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担当教員(所属)/Instructor | 宮本 大人 (人間総合学部児童文化学科) |
授業科目区分/Category | 児童文化学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 水/WED 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
この授業では、日本の児童文化の中で大きな位置を占めるマンガ作品の主題と表現の読解・分析力を身につけることをねらいとする。 各回の授業において、担当教員による講義だけでなく、受講者自身に、特定の着眼点から作品の読解・分析に取り組んでもらい、結果を共有し、議論する時間を設ける。 学生自身が授業の主体になることで、マンガ作品をより深く理解する力を身につけることが目標である。 |
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授業概要 /Course description |
日本のマンガが扱う主題は多岐にわたるが、この授業では、少年・少女マンガで好まれるジャンルであるスポーツマンガとファンタジーマンガを取り上げる。 前半で,スポーツを題材にした作品を,後半で,ファンタジー要素を含む作品を,取り上げる。 毎回、その回で取り上げる作品について,まず講師が着眼点を示し、それに基づいて受講者自身が作品の特徴を調べる作業(特定の表現が含まれるコマの数を数えるなど)を行う。調べた結果を共有し、議論し、作品の理解を深めていく。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回 授業の主題と形態の説明 第2回 スポーツマンガの分析(1)-「弱虫ペダル」(1) 第3回 スポーツマンガの分析(2)-「弱虫ペダル」(2) 第4回 スポーツマンガの分析(3)-「弱虫ペダル」(3) 第5回 スポーツマンガの分析(4)-「黒子のバスケ」(1) 第6回 スポーツマンガの分析(5)-「黒子のバスケ」(2) 第7回 スポーツマンガの分析(6)-「ちはやふる」(1) 第8回 スポーツマンガの分析(7)-「ちはやふる」(2) 第9回 ファンタジーマンガの分析(1)-「鋼の錬金術師」(1) 第10回 ファンタジーマンガの分析(2)-「鋼の錬金術師」(2) 第11回:ファンタジーマンガの分析(3)-「BEASTARS」(1) 第12回:ファンタジーマンガの分析(4)-「BEASTARS」(2) 第13回:ファンタジーマンガの分析(5)-「鬼滅の刃」(1) 第14回:ファンタジーマンガの分析(6)-「鬼滅の刃」(2) 第15回:ファンタジーマンガの分析(7)-「鬼滅の刃」(3) |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
前半のスポーツマンガについてと、後半のファンタジーマンガについて、それぞれ2000字以上の作品分析レポートを提出してもらい、成績評価の対象とする。 各回の授業外学習時間(予習・復習)には 4 時間程度かかると想定される 。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】授業内で適宜指示する 【参考書】授業内で指示する |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 作品分析レポート①=40% 作品分析レポート②=40% 各回の授業内課題:20% 【評価基準】 ・作品分析レポートについては、授業内で実践した作品分析の方法を踏まえたものになっているか ・各回の授業内課題については、積極的に取り組めているか 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 課題などにコメントをする。 |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html