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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | 体育/Physical Education |
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担当教員(所属)/Instructor | 石沢 順子 (人間総合学部初等教育学科) |
授業科目区分/Category | 初等教育学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 金/FRI 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
教育者として必要な身体運動の基礎を身につける。 子どもの発育発達や幼児期からの連続性を踏まえた体育活動の内容について理解する。 |
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授業概要 /Course description |
学生自身がさまざまな運動を経験することにより、運動の楽しさを体感できるようにする。その上で、子どもの身体や運動機能の発育発達を踏まえた教育内容や環境設定、指導のポイントについて学ぶ。また、体育的活動を行う際の安全管理に関する知識を身につける。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回 : オリエンテーション/体育科のねらいと内容 第2回 : 体ほぐしの運動/遊び 第3回 : 多様な動きをつくる運動/遊び(フープ) 第4回 : 多様な動きをつくる運動/遊び(新聞紙) 第5回 : 体の動きを高める運動 第6回 : 表現運動・リズム遊び 第7回 : 陸上運動(走・跳の運動遊び) 第8回 : 陸上運動(リレー・小型ハードル走) 第9回 : 鬼遊び 第10回 :ボールゲーム(ゴール型) 第11回 :ボールゲーム(ネット型) 第12回 :ボールゲーム(ベースボール型) 第13回 :器械・器具を使っての運動遊び(マット・跳び箱・平均台) 第14回 :水泳運動および保健領域の内容 第15回 :体育的活動における安全管理/まとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
教科書・参考書などで次回行う活動のポイントを調べておくこと。 授業後に実施内容と留意点などを記録にまとめること。 各回の授業外学習(予習・復習)にはおおよそ4時間程度かかると予想される。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 文部科学省.『小学校学習指導要領(平成29年度告示)解説体育編』東洋館出版社,2018 【参考書】 文部科学省『平成29年告示 幼稚園教育要領』フレーベル館,2018 文部科学省『小学校体育(運動領域)まるわかりハンドブック 低学年(第1学年及び第2学年) 教師用指導資料』アイフィス,2020. ※同書中学年・高学年 岩崎洋子編(2018)『保育と幼児期の運動あそび』萌文書林 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業への参加度・貢献度(50%)、記録などの課題提出(50%)により評価する。 【評価基準】 授業への参加度・貢献度では、実技に積極的に参加し、グループ活動でも協力的に参加しているか。 課題提出では授業内容や援助のポイント等を十分に理解し、分かりやすくまとめられているか。 【課題に対するフィードバックの方法】 記録や振り返り等へのコメントをまとめて共有する。 |
備考 /Notes |
初回の授業から実技を行うため、ジャージ等に着替えて体育館に集合すること。 体育館シューズ、筆記用具を毎回持参すること。 この授業では次の要素を取り入れている。 【実技】 【グループワーク】 【発表(プレゼンテーション)】 【双方向型授業】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html