![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | 音楽演習(合唱)/Music Seminar (Chorus) |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 川口 潤子 (人間総合学部初等教育学科) |
授業科目区分/Category | 初等教育学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 水/WED 1 |
対象所属/Eligible Faculty | 人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
【授業のねらい】 本授業ではさまざまな遊び歌や幅広いジャンルの歌の経験を通して、歌う楽しさを子どもたちへ伝える具体的な方法を学びます。 【到達目標】 (1)声を使ったあそびや交互唱、輪唱、簡単な合唱などを通して、さまざまな歌の 活動への理解を深める。 (2)子どもたちの歌をリードするための指揮や歌詞の先読みができる。 (3)グループ活動の中で、小道具や楽器、動きなどによる演出のアイディアを提案 することができる。 |
---|---|
授業概要 /Course description |
保育や教育の場で実践できる遊び歌や輪唱、子どもの歌から学生が選曲する合唱までさまざまな歌を歌います。また、実践を通して合唱指導のポイントも学びます。一番大切なことは、楽しみながら歌詞を味わい伸び伸びと歌うことです。最後に授業での学びを活かした音楽会を行います。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回: オリエンテーション/出会いの歌 「手をつないでこんにちは」 第2回: クラスづくりの歌「ともだちになるために」 第3回: 声で遊ぼう 手作りカズーの制作・ものを使った声の遊び 第4回: 手話で歌おう 第5回: 絵本を歌おう 第6回: 輪唱、うた合わせ、おいかけ歌「大きなうた」他 第7回: 合唱 ① バート決め 計画 第8回: 合唱 ② 自由曲 パート練習 第9回: 合唱 ③ 自由曲 パート練習 第10回: 合唱 ④ 自由曲 ハーモニーを奏でる 第11回: 音楽会の準備 第12回: クリスマスの遊び歌 / 音楽会の準備 第13回: 音楽会の準備 第14回: 音楽会 第15回: 卒園、卒業をテーマにした曲 / 授業のまとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
・各回の授業外学習時間 (予習、復習)には4時間程度かかると想定されます。 【授業外学修の内容】 予習:授業の課題を行ってください。 復習:習得した技能が定着するように練習しましょう。 また指揮やピアノの伴奏などにも挑戦してみましょう。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 ・指定なし。必要に応じてプリントを配布します。 【参考書】 ・新沢としひこ他.『みんなのやさしいハーモニー新沢としひこ&中川ひろたか ソング』. ドレミ楽譜出版社. 2017 ・吉村温子.『元気よく声を出しクラスがひとつになる合唱指導』. ナツメ社. 2016. ・市川かおり.『ツリーハウスにおいで 小学校学校行事・授業のための新教材 集』.教育芸術社. 2018. |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業への取り組み(80%)、レポート(20%)として評価します。 【評価基準】 ・積極的に授業に参加し、熱心に課題に取り組む姿勢が見られる。 ・仲間と協力して音楽会を企画、運営し、発表することができる。 ・レポート課題において持論を展開することができる。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 授業の中で随時行います。 |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html