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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/09/16 現在

科目名/Course title 体育演習(体づくり・体操)/Physical Education Seminar (Physical Training and Gymnastics)
担当教員(所属)/Instructor 田中 光 (人間総合学部初等教育学科)
授業科目区分/Category 初等教育学科専門科目 
授業形態/Type of class 演習
開講期/Semester 2022年度/Academic Year  後期/AUTUMN
開講曜限/Class period 外/OTR
対象所属/Eligible Faculty 人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education
対象学年/Eligible grade 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
副題
/SubTitle
体づくり(リズム体操と縄跳び)と体操(器械運動)の習得
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
体づくり(リズム体操と縄跳び)と体操(器械運動)の技術習得、指導法について学ぶ。体操(器械運動)については、体操全般に取り組む準備段階の練習法や基本を紹介し、技術向上には段階的、系統的な取り組みが重要であることの理解を深める。
この授業はディプロマ・ポリシー中の「子ども一人一人をかけがえのない存在としてとらえ、その個性を尊重しながら知性と感性をともに育んでいくことができる。」に対応している。 
授業概要
/Course description
本授業では、マット、鉄棒、とび箱の各運動の基本的な技の習得を目指すとともに、
段階的指導方法や練習方法を理解し、様々な能力、感覚がより向上できるための理論を学習、実践し、さらに指導法を学ぶ。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
集中授業のため、日程は後日に確定する。
1日目:
オリエンテーション(授業内容の説明)
マット技の指導法1(①前転・②開脚前転・③倒立前転)
マット技の指導法2(④開脚後転・⑤伸膝後転・⑥側転)
指導案の作成

2日目:
鉄棒技の指導法(⑦逆上がり・⑧前回り連続)
指導案の作成

3日目:
跳び箱技の指導法(⑨開脚とび・⑩台上前転)
指導案の作成

4日目:
指導案の作成
実技の練習と実技テストを実施
準備学習・履修上の注意
/Notices
縄跳びや逆上がりの練習などを行い、体力をつけておくこと。
本授業の予習・復習にはおおむね4時間を想定しています。
【授業外学修の内容】
予習としては、手・腕で体を支えられるだけの筋力、技を巧みに実施するための柔軟性が必修である。
復習として、技の構造、実施するためのポイントをまとめ、各授業ごとに記載するノートに追記しておくこと。
教科書・参考書等
/Textbooks
指定なし。授業時にこちらから配布。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法/Evaluation】
指導案(60%)実技テスト(40%)を考慮して総合的に評価する。

【評価基準】
課題等:授業で扱ったテーマを理解し、指導案に活かすことができる。
実技テスト:授業で扱ったテーマを理解し、実践できる。

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
メール連絡にて個別に対応。
備考
/Notes
◆この授業には次の要素を取り入れています。
【実技】

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