シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/09/16 現在

科目名/Course title 古代文学演習A/Japanese Literature: before the Heian Era (A) (Lecture)
担当教員(所属)/Instructor 平沢 竜介 (文学部国語国文学科)
授業科目区分/Category 修士 国語国文学専攻専門科目 
授業形態/Type of class 演習
開講期/Semester 2022年度/Academic Year  通年/ONE-YEAR
開講曜限/Class period 火/TUE 2
対象所属/Eligible Faculty 大学院文学研究科修士課程/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(後期)/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(前期)/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(後期)言語・文学専攻/Graduate School of Liberal Arts Department of Language and Literature
対象学年/Eligible grade 1年 , 2年 , 3年
単位数/Credits 4
副題
/SubTitle
『源氏物語』若菜巻下巻を読む
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
専攻する言語や文学、文化について、特定の問題を掘り下げ、自ら調査、研究して考えをまとめることができる。
この科目はディプロマ・ポリシーの中の「専攻する言語や文学、文化について、特定の問題を掘り下げ、自ら調査、研究して考え をまとめることができる。」「専攻する言語について、高度なコミュニケーション能力を身につけている。」に対応している。
授業概要
/Course description
今年度は、『源氏物語』若菜下巻を読む。『源氏物語』の本文を精読し、そこに描かれた世界を深く味わうとともに、古文の読解力を高めることを目指す。また、『源氏物語』に関する諸問題についても考えてみたい。授業は購読形式で行う。配布されたテキストを毎回持参のこと。各自に一、二行の本文を読んでもらい、その後現代語訳をしてもらい、それにコメントをつけるという作業を繰り返す。こうした作業を繰り返すことで、古文の読解力や基礎知識を深めるとともに『源氏物語』についての理解を深めるかめる。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:ガイダンス
第2回:テキストp136の2行~p137の8行
第3回:テキストp137の9行~p138の14行
第4回:テキストp139の1行~p140の6行
第5回:テキストp140の7行~p141の9行
第6回:テキストp141の10行~p143の3行
第7回:テキストp143の4行~p144の9行
第8回:テキストp144の10行~p146の1行
第9回:テキストp146の2行~p147の5行
第10回:テキストp147の6行~p148の9行
第11回:テキストp148の10行~p149の13行
第12回:テキストp149の13行~p151の8行
第13回:テキストp151の9行~p153の1行
第14回:テキストp153の1行~p154の8行
第15回:テキストp154の11行~p155の13行
第16回:テキストp155の13行~p157の6行
第17回:テキストp157の7行~p158の14行
第18回:テキストp158の14行~p160の4行
第19回:テキストp160の4行~p161の11行
第20回:テキストp161の12行~p163の6行
第21回:テキストp163の7行~p164の14行
第22回:テキストp165の1行~p166の6行
第23回:テキストp166の7行~p168の1行
第24回:テキストp168の1行~p169の9行
第25回:テキストp169の10行~p170の13行
第26回:テキストp170の14行~p172の6行
第27回:テキストp172の6行~p173の13行
第28回:テキストp173の13行~p175の6行
第29回:テキストp175の7行~p176の9行
第30回:テキストp176の9行~p177の11行

準備学習・履修上の注意
/Notices
『源氏物語』の文章は難しいので、事前に予習してくること。
『源氏物語』に関する研究書を読むこと。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
プリントを配布する。



【参考書】

新日本古典文学大系『源氏物語』(岩波書店)、新編日本古典文学全集『源氏物語』(小学館)玉上琢也『源氏物語評釈』(角川書店)、鈴木一雄編『源氏物語の鑑賞と基礎知識』(至文堂)
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
平常点で評価する。


【評価基準】
備考
/Notes
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】
【発表(プレゼンテーション)を取り入

科目一覧へ戻る