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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/14 現在

科目名/Course title フランス文化史研究C/History of French Culture (C) (Research)
担当教員(所属)/Instructor ブルネ トリスタン アンリ (文学部フランス語フランス文学科)
授業科目区分/Category 修士 フランス語フランス文学専攻専門科目 
授業形態/Type of class 演習
開講期/Semester 2024年度/Academic Year  前期/SPRING
開講曜限/Class period 月/MON 3
対象所属/Eligible Faculty 大学院文学研究科修士課程/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(後期)/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(前期)/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(後期)言語・文学専攻/Graduate School of Liberal Arts Department of Language and Literature
対象学年/Eligible grade 1年 , 2年 , 3年
単位数/Credits 2
副題
/SubTitle
アンリ・ベルグソンの思想
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
フランスの近代思想史に触れ、世界中に影響が及んだ代表的な思想家のテクストを読み解いていく。この科目は、「学生が修了時に身につけておくべき能力=教育目標、学修・研究目標」の、「フランス語学、フランス文学、フランス文化、フランス語教育に関する専門的な理論や知識、技能を修得し、 自らの研究関心に応じて必要な文献、データを収集・分析するための方法を身につけ、そこから得られた知 見を発表することができること」と「フランス語学、フランス文学、フランス文化、フランス語教育、さらには隣接する諸領域の研究動向に関心を持ち、新たな学問的あるいは現実的問題に対応できる柔軟な姿勢を持つこと」に対応している。
授業概要
/Course description
学生と一緒に、フランスの近代思想史におけるもっとも重要な何人かの思想家の文章を読んで、分析する。書かれている内容を単に理解するだけでなく、学生が自分の研究のための道具とするように、その過程をともに理解していく。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:ベルグソンとは誰か①
第2回:ベルグソンとは誰か②
第3回:『形而上学入門』知恵と直感①
第4回:『形而上学入門』知恵と直感②
第5回:『形而上学入門』知恵と直感③
第6回:『形而上学入門』知恵と直感④
第7回:『形而上学入門』知恵と直感⑤
第8回:『形而上学入門』ベルグソンの「デュレー」①
第9回:『形而上学入門』ベルグソンの「デュレー」②
第10回:『形而上学入門』ベルグソンの「デュレー」③
第11回:『形而上学入門』ベルグソンの「デュレー」④
第12回:『形而上学入門』ベルグソンの「デュレー」⑤
第13回:『形而上学入門』ベルグソンの方法①
第14回:『形而上学入門』ベルグソンの方法②
第15回:『形而上学入門』ベルグソンの方法③
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
プリントを配布する

【参考書】
ピエール・トロティニョン著・田島節夫訳『現代フランスの哲学―実存主義・現象学・構造主義』白水社、文庫クセジュ
アンリ・ベルグソン『思考と動き』
アンリ・ベルグソン『笑い』
成績評価の方法
/Evaluation
授業における口頭発表(70%)とリサーチペーパー(30%)により、授業内容の理解度と学生が自分自身の意見を明解に述べられるかをはかり、総合的に評価する。
備考
/Notes
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】
【グループワークを取り入れている】
【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】
【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】

科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html

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