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科目一覧へ戻る | 2022/09/16 現在 |
科目名/Course title | フランス文化史研究H/History of French Culture (H) (Research) |
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担当教員(所属)/Instructor | 二村 淳子 (文学部フランス語フランス文学科) |
授業科目区分/Category | 修士 フランス語フランス文学専攻専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2022年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 金/FRI 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 大学院文学研究科修士課程/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(後期)/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(前期)/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(後期)言語・文学専攻/Graduate School of Liberal Arts Department of Language and Literature |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
装飾芸術の東西 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
装飾には、どのような表現方法・形態・機能があるのでしょうか。この授業では、様々な現象やスタイルを取り上げながら、それらの技法や特徴を知り、作品の背後にあるものを探ります。また西洋と東洋の表現を照合しつつ差異を理解し、藝術の東西が出会うとき、いかなる文化的展開が生じたのかを読み解いていきます。 東西の生活藝術を読み解くうえの知識と視点を身につけることと、自分自身の感想を述べる力を身につけることができます。 この科目は、「学生が修了時に身につけておくべき能力=教育目標、学修・研究目標」の、「フランス語学、フランス文学、フランス文化、フランス語教育に関する専門的な理論や知識、技能を修得し、 自らの研究関心に応じて必要な文献、データを収集・分析するための方法を身につけ、そこから得られた知 見を発表することができること」と「フランス語学、フランス文学、フランス文化、フランス語教育、さらには隣接する諸領域の研究動向に関心を持ち、新たな学問的あるいは現実的問題に対応できる柔軟な姿勢を持つこと」に対応しています。 |
授業概要 /Course description |
教員が指定する資料/文献を前もって読んでいただきます。 イメージなどを見ながら進める講義形式ですが、毎回ディスカッションを取り入れます。 授業の後半には学生発表をメインにしていきます。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:オリエンテーション 第2回:東アジア装飾概論 第3回:東アジア生活芸術 第4回:ゴシックと国民国家論 第5回:シノワズリとロココ 第6回:ジャポニスム とアールヌーボー 第7回:アールヌーボーからアールデコへ 第8回:中国近代美術とマティス 第9回:ベトナム近代美術とナビ派 第10回:フランスの地方伝統装飾 第11回:アフリカの装飾芸術 第12回:学生の発表 第13回:学生の発表 第14回:学生の発表 第15回:後期振り返り (順番が変わる可能性があります) |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
発表のためには、自主的に資料を集めて積極的に授業に参加することが求められます。各回の授業外学習時間には2時間程度かかると想定されます。 【授業外学修の内容】 授業において指示した課題を行うこと |
教科書・参考書等 /Textbooks |
オリエンテーションで指示いたします。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業中のコメントが50%、期末レポート50パーセント。 【評価基準】 1)指定資料を丁寧に読み、理解しようと努力したかどうか。 2)コメントが「感想」ではなく、自分の分析や意見が加わっているか。 レポートにおいては、正しく明晰な日本語で論理的に書かれているかも基準とします。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 レポートはコメントを付して返却。 |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 |