未来を支える子どもたちのために”白百合の教育”を役立てたい

白百合女子大学の教育は建学の精神の基にあるカトリシズムの世界観にもとづき、学問の深い学びと真理の探究という知性の研磨を行い、かつ、豊かな人間性と広い視野を備えた人間教育にその基礎をおいています。

したがって、 教員養成における教育姿勢は、 個人の尊重と理解、すなわち、“個々の人間は独自の存在であり他の人にとって代わることができない固有の価値を有する存在であること”を前提とした教育の実践者の育成にあります。

現代社会における子どもの状況を取り巻く環境を鑑みるとき、まさに、キリスト教的人間観に基づいた教育者の育成は、次世代の子どもたちの発達と人格形成にとって重要な役割を担うと考えています。そして、このような教育を受けた学生を教育者として学校教育の現場に送り出すことで、社会的に貢献することができると考えます。

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