2017年度 学生活動顕彰制度の表彰式が執り行われました

「学生活動顕彰制度」は、学業や学術研究活動、学内外課外活動、社会活動等に功績のあった個人・団体を表彰する制度です。

今年度授賞式は1月24日（木）に執り行われました。対象となる活動実績について、今後への期待や激励の意味をこめて、学生・就職委員会委員長から「学生活動奨励賞」が授与されました。 

■学生活動奨励賞受賞者■

 今井 理紗子　文学部英語英文学科3年

《対象実績》
１年次に硬式庭球部を設立、部長として新設クラブの運営を牽引し、公認団体に昇格させた。以降も硬式庭球部の精神的支柱としてクラブの活動を支え、部員数と諸大会での対戦成績も年々確実に伸長させて、硬式庭球部の基盤を築き、本学のクラブ活動の活性化に大いに貢献した。

受賞コメント
１年生から３年の月日が経ち、このような賞を頂けて本当に光栄です。
「もう一度、庭球部を復活させないか？」
高校３年生のときに訪れたオープンキャンパスで、伝統ある硬式庭球部が廃部になっていることを知り、愕然としていた私に声をかけてくださったのが、当時の学生支援部キャリア支援課長でした。この言葉に後押しされ、硬式庭球部は再始動しました。

主将を務めた３年間、何度も挫けそうになることがありました。しかし、いつでも親身になって相談に乗ってくださった顧問の先生や教職員の方々、「りさなら大丈夫だ」と背中を押してくれたコーチ、かけがえのない部員たち、そして家族に支えられ、ここまで来ることができました。だからこそ、この賞は私だけのものではなく、部活動に関わってくださった全ての方々への賞だと感じています。本当にありがとうございました。

これからも、人を思いやる心、感謝を伝える心、どんなことからも学び続ける心を大切に、社会に貢献できる女性になれるよう努力してまいります。