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【報告】2021年度 発達心理学科「ホームカミングディ」開催!

2021年10月24日

白百合祭にあわせて開催している発達心理学科/専攻ホームカミングディ。例年、学科教職員、卒業生、修了生、在校生が集い、情報交換や親睦を目的として行っています。2021年度は、白百合祭がリモート開催となったことに伴い、ホームカミングディもリモートにて、10月24日(日)に開催されました。

最初に、2021年度より白百合女子大学にご着任されました菅原ますみ先生より、「子ども期のクオリティ・オブ・ライフと精神的健康」につきまして、長年の追跡調査による壮大な研究のご紹介をいただきました。



次に、本学大学院修了生の坂内理香さんより、「教育・福祉・医療の現場から考える心理の仕事」と題しまして、教育相談・スクールカウンセラー、児童発達支援、クリニックそれぞれの仕事の面白さと複数の領域で働くことで感じられる子どもの支援の課題について、興味深いお話をいただきました。



30人ほどの参加者となり、オンラインでの交流ではありましたが、最後には顔見せで記念写真を撮るなど、楽しいひと時を過ごすことができました。来年度は対面で、おやつを食べながら歓談できる会になることを願っています。



<参加者の方々からいただいた感想>
  • とても楽しく聞かせていただきました。有意義な時間でした。
  • 懐かしい先生のお姿を画面上で拝見できて学生の頃を思い出し、とても嬉しかったです。
  • 母校の雰囲気が変わらず、温かいものだったので、とてもなつかしく感じました。次回は、同級生などにもお知らせして、交流の場として活用させていただければと思いました。
  • 現役カウンセラーの方のお話が参考になりました。ありがとうございました。
  • 話題提供者がきちんと準備されて、メッセージ性の高い会だったと思いました。
  • アカデミックな内容を視聴でき、とても良い勉強になりました。
  • 今後も大学での学びをより深めていきたいと改めて思うことができました。
  • 卒業してあっという間に時が過ぎて、白百合の学校や先生方、知り合いなどと疎遠になりつつあるところでしたが、久しぶりの知り合いのお顔が見れたり、お話を聞けたりして、オンラインという限られた時間と場所で、少しの時間でも、白百合の空気が味わえた気がします。
  • 菅原先生のご研究について直接お伺いできて、研究から社会に政策として提言していけることの力強さを感じました。
  • 坂内さんの教育、福祉、医療でのご活躍が広く深く重なって次のステップに活かされる過程がよくわかりました。
  • 菅原先生の実践に役立つ研究のご紹介や、坂内さんの様々な職場でのご経験から考えていらっしゃることをお聞きでき、大変参考になりました。
  • 様々な職場や活動をされている卒業生のお話、先生方のご研究のお話をまた伺いたいです。
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