学びの内容

【報告】りすぶらん・あんふぁん みんなでいっしょに”げきあそび”~うみ~(7/21)

2022年8月2日

日時:2022年7月21日(木)10:30~11:30
会場:パウロ館
担当:発達心理学科の学生とせんがわ劇場DELメンバーと発達心理学科准教授 眞榮城和美

7月21日(木)に開催した「りすぶらん・あんふぁん」では、せんがわ劇場のアーティストのみなさんによる"げきあそび~うみ~"を楽しみました。事前準備段階では、「うみ」をテーマに、学生たちが2~4名のグループになって「海の生き物」のベース部分を画用紙や布などで制作しました。当日は、参加したお子さんとお母さん・お父さんたちと一緒に、学生たちが事前に制作していた海の生き物のベースにシールをぺたぺた貼ったり、クレヨンでぬりぬり色塗りをしたり、指先を刺激する工作の時間を持ちました。凄く集中して楽しんでいるお子さん達の様子がみられました。

次に、せんがわ劇場のアーティストさんたちが読む絵本に併せて体操を楽しんだり、海の生き物になりきったり、海の音を楽しんだり。会場が暗くなったと思ったらクラゲ(傘に電気が付いてました!)が登場したり、とってもきれいで楽しいげきあそびのひとときを持ちました。最後に、ブルーシートの波にのって、会場にいる全員で「うみ」のひとときを味わいました。

6月30日に開催した"げきあそび~そら~"編に続き、今回も発達心理学科の学生たちは観察の技法も学ぶ授業の一環として本活動に参加しました。学生たちからは、「海のシャワーや暗くしてクラゲの様な傘の明かりの部分が1番子どもたちの反応が良かった気がします。自分たちも物語の一部分となって楽しめるようにとても構成が考えられていて凄いと思いました。」「げきあそびで体を動かすことにより、他者とのコミュニケーションをとりやすくなったり、途中で質問を投げかけることで、うみのなかまについて楽しく学習することができるという効果がありそう」「視覚や聴覚の刺激が幼い子供たちにとってはかなり影響をもたらす要素だと感じられました。」といった感想が寄せられました。

ご参加くださいましたみなさま、猛暑の中、本学までお越しくださり本当にありがとうございました。また是非ご参加ください!

 

 

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