学びの内容

【ご報告】りすぶらん・あんふぁん クリスマスを楽しもう(12/14)

2023年1月16日

日時:2022年12月14日(水)10:30~11:30
会場:3号館プレイルーム・チャペル
担当:発達心理学科の学生たちと大妻女子大学特任講師春日文と本学准教授眞榮城和美

 2022年12月14日、「クリスマスを楽しもう」りすぶらん・あんふぁんバージョン(未就園児さんとそのご家族向け)を開催しました。
始めに、身近な材料を使ってマラカスとタンバリンの作成をしました。マラカスはあらかじめペットボトルにビーズをいれた物を用意し、保護者にハンドタオルを巻き付けてヘアゴムで留めてもらい完成です。ハンドタオルは取り外して洗濯できるので衛生的にも安心という声が挙がりました。次に紙皿を2つ合わせた間に鈴をいれたタンバリンを製作しました。紙皿は子どもたちに好きな絵を書いてもらったり、シールを貼ったりして華やかなタンバリンに仕上がりました。多くの子どもがキラキラのシールに興味深々で、沢山張り付けて素敵な楽器を作ってくれました。
 次に、クリスマスの歌をCDで流し、曲に合わせて手作りの楽器で演奏を楽しみました。保護者の膝に乗ってマラカスを振ったり、タンバリンでリズムをとったりと思い思いに楽しんで演奏していました。
 最後にチャペルへ移動して、歌唱活動の機能と役割や子育て支援について研究を行っている春日先生が保護者へ向けて、絵本の読み聞かせや音楽への触れ合いが子どもに与える影響についてお話をしてくださり、実際にクリスマスの絵本の読み聞かせがありました。初めてのチャペルに緊張気味な子どもや、絵本の近くまで行って聞き入る子どもなど、プレイルームでは見られなかった面を見ることができました。チャペルで集合写真を撮った後に解散となりましたが、学生スタッフに落ち葉をプレゼントしてくれたり、まだ遊びたいと言ってくれる子どももいて、短い時間ではありましたが心温まる日となりました。
(文責:3年 矢部紗和子)
 
 
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