学びの内容

【報告】りすぶらん・あんふぁん みんなでいっしょに”げきあそび”~そら~(6/30)

2022年7月8日

日時:2022年6月30日(木)10:30~11:30
会場:パウロ館
担当:発達心理学科の学生とせんがわ劇場DELメンバーと発達心理学科准教授 眞榮城和美

今回のりすぶらん・あんふぁんでは、せんがわ劇場のアーティストのみなさんによる"げきあそび"を楽しみました。
会場にて靴を脱ぎ、絵本の場面に併せて親子で一緒に動いたり、音を楽しんだり、楽しいひとときを過ごしました。
げきあそびのテーマは「そら」。「そら」に併せて、学生たちが事前にイメージした「羽」を作りました。その「羽」を参加者のお子さんとお母さんたちと一緒に仕上げるため、最初に工作体験の時間(シールを貼ったり、絵を描いたり)を持ち、指先からの刺激から始めました。その後、身近な存在の絵本をツールに使い、身体・音・物語へと様々な刺激を体験しながら想像する事の楽しさへ結びつけていきました。
終了後、参加された方たちからは、「親が楽しめるひとときって大切だなと思いました」「いろいろな音を感じて子どもも楽しそうでした。」などの感想が聞かれました。

なお、今回の活動は「心理学実験」の観察法に関する授業の一環として実施したため、一部の活動については学生が活動を観察し、それぞれの観察目的に沿って記録をさせていただきました。
参加学生からは「私は今まで乳幼児さんと触れ合う機会がほとんどなかったのでとても新鮮でした。」「自分が思っていたよりも赤ちゃんは表情豊かでとても驚きました。」といった報告がありました。学生たちにとっても非常に重要な体験となりました。

ご参加くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。

 
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