【報告】1年生公認心理師カリキュラムガイダンス（7/26）

　7月26日（水）に、1年生・編入生向けの公認心理師カリキュラムガイダンスが行なわれました。公認心理師の受験資格を取得するには、大学4年間で指定科目を学修することが必須であり、さらに大学院へ進学し指定科目を修了するか、法で規定された認定施設で2年間の実務経験が必要です。このことから、受験資格を取得するためには、長い期間をかけて研鑽を積み重ねていくことが重要です。


　今回のガイダンスでは、参加した皆さんに向けて、公認心理師カリキュラムに関する履修の注意点や、3年生以降に行われる実習の概要、公認心理師カリキュラムの学修のその後など、公認心理師になるまでの道のりについて、様々な視点から先生方がお話をされました。また、ガイダンスの後は多くの皆さんが関心を持って先生方に質問されている姿もみられました。


　参加された皆さんにとっては、まだ公認心理師について具体的にイメージをすることが難しかったり、必ずしも資格取得をすると決定していない方もいらっしゃったかもしれません。しかし、今日の公認心理師カリキュラムガイダンスに参加しようと決意した志を忘れずに、まずは1年生からひとつひとつの科目に向き合い、公認心理師カリキュラムに挑戦されることを期待しています。