学びの内容

【報告】オープンキャンパス(8/6)

2023年8月8日

 8月6日(日)に今年度第3回目のオープンキャンパスが行われました。厳しい暑さに加えて、突如雨が激しく降る中、多くの方々にご来場いただきました。どうもありがとうございました。
 学科紹介では、堀口准教授より学科で学ぶことができる知識、習得できる力など、学科の特徴、総合型入試について説明があり、来場者のみなさまは熱心に聞いておられました。


 今回も来場して下さった高校生の方々と学生スタッフが直接交流するグループワークの時間が設けられました。学生スタッフが、準備段階から主体的に活動を行いました。ワークでは、本学科をより身近に感じていただけるように、発達心理学のイメージや心理学部卒業後の仕事をトークテーマにして高校生と学生スタッフがグループで話し合いをしました。高校生の方々と学生スタッフが、生き生きと交流しているのが印象的でした。

 
 
 個別相談の時間も数十名の高校生や同伴者の方からご質問やご相談をいただくことができ、大盛況でした。高校生と学生スタッフのワークによって本学科をより身近に感じていただけたのだと思います。個別相談でも学生スタッフが高校生のみなさんの相談に積極的に対応し、受験対策や大学生活についてリアルな声をお届けすることができたと感じます。


 波多江准教授による模擬講義は、「箱庭療法入門」でした。箱庭療法は、言葉以外の方法で行われる心理療法の一つであり、作られた作品の中に、クライエントのより本音に近い部分が表れるなどの箱庭療法の基本を紹介しました。そのあと、3つの作品事例がスライドで提示され、箱庭の作品をどのように理解するのか、会場のみなさまに考えていただいたあと、波多江准教授による説明がありました。箱庭療法の面白さ、奥深さに触れることができる内容でした。


 8月26日(土)のオープンキャンパスは、模擬授業は、鈴木忠教授による「子どもの絵の発達心理学」です。みなさまのご来場をお待ちしております。
太田百合子
 
オープンキャンパス特設サイトより事前受付をして頂くと当日の入場がスムーズです。
▶当日の様子は、発達心理学科公式InstagramTwitterでも紹介しています。ぜひご覧ください!
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