【報告】クリスマス・チャリティバザー・コイノニアで本学科の学生のサンタスタッフが活躍しました！！

　バザーでは、学生や教職員の手作りのマスコット、キャンドル、クリスマスカードや修道院の菓子等の手作り品が販売されました。収益はカリタスジャパンを通して、貧困等で困っている、世界の子ども達へ寄付されます。バザーで出品する品を作る学生は、サンタスタッフと呼ばれています。発達心理学科の学生たちも、積極的にサンタスタッフとして参加し、大活躍しました。発達心理学科のサンタスタッフたちは、５月頃から、徐々に準備を始めました。忙しい授業の合間を縫っての作品づくりでしたが、その作っていく過程の時間も、充実した時間となっていたようでした。
 

①当日のバザーの様子


②お菓子の販売


③キャンドルや小物等の販売


④発達心理学科のサンタスタッフ学生によるクロスステッチの製作場面

 

　写真は、発達心理学科の学生によるクロスステッチの製作場面です。大変細かい集中力を要する作業です。これをタオルに貼り、スペシャルタオルをつくります。写真右下のタオルは、完成したものです。作品製作にあたった学生からは、「作成していると気持ちが整う」、「作品を作成することが、自分らしくいられる」、「自分が作っている作品によって、寄付金になるので、人のためになることがうれしい」などの声がありました。発達心理学科のサンタスタッフ達の温かく優しい心が、世界の子どもたちに届くことでしょう。

太田　百合子