学びの内容

【報告】白百合女子大学フランス語ディクテ・コンクールが開催されました!

2022年11月18日

2022年11月7日に白百合女子大学第4回フランス語ディクテ・コンクールが開催されました。申込者はフランス語フランス文学科1年生から4年生までの計24名。各々が希望するレベルのディクテ(フランス語の書取り)に挑戦しました。

レベルAは、4月からフランス語を習い始めた1年生を対象としています。事前に覚えるべき90のフレーズを提示、その中から10題が出題されます。あらかじめ準備ができるので、初心者でも安心して取り組めます。レベルBとレベルCでは、同じテキストが読まれますが、レベルBは穴埋めディクテで、レベルCは全文を書きとるディクテです。受験者は、真剣な面持ちで、読まれるフランス語を書き取っていました。

今年度は、最も高難度となるレベルCへの申込者が多いのが特徴的でした。「本格的なディクテ」に対する学生たちの興味が少しずつ高まっていることが感じられます。

コンクール終了後、参加者には仏文学会から参加賞が手渡されました。今年の参加賞はフランスを代表するステーショナリー・ブランド Clairefontaine(クレールフォンテーヌ)のノートとRHODIA(ロディア)のメモ帳のセット!フランスではよく見かけるおなじみのデザインですが、手に取ってみるとやはりおしゃれ!そして上質です。

各レベルの最高得点取得者には協賛の白水社より「白水社賞」が授与されます。今年の「白水社賞」は誰の手に? 表彰式は12月8日に行われる予定です。


 


フランス語フランス文学科

    Page Top