学びの内容

フランス語フランス文学科

フランス語とフランスの文化を少人数クラスで探究。
文学や歴史、芸術、ファッション、社会、生活文化などを広く学びます。

3つの特色

フランス語を磨く

フランス語が身に付く徹底的な少人数制を実践

初めてフランス語に触れる人も、未習者・既習者に分かれた1クラス20人以下の少人数クラスで安心して学ぶことができます。3年次までの授業時間は540時間。日本人の教員、フランス人教員・TAが一人ひとりの習熟度に合わせた段階別指導を行います。4年間で確かなフランス語を身に付けます。


伝える力を身に付ける

自分の考えを、論理的に伝える力を養う演習

1年次から始まる演習で、フランスの文化・文学を幅広く学び始めます。地理を知り、歴史や文化の流れをたどり、フランス文学概論ではフランス文学を学びます。演習の授業では、調べ方やレポートの作成方法はもちろん、少人数だからできる繰り返しの発表経験で、論理的に伝える力を身に付けます。


専門ゼミ + プログラム

フランスの言語・文化・文学を体系的に研究

3年次からはそれぞれの研究テーマを深める「専門ゼミ」に参加し、フランスの言語・文化・文学を専門的に探究し始めます。専門性の高い多彩な分野を体系的に学べる「プログラム」を用意。文学、芸術、ファッション、サブカルチャー、食文化など、関心がある分野を自由に選び研究できます。

学びの目的

  • フランス語を習得し複数言語話者をめざす
  • フランスの文化・文学・芸術を体系的に学ぶ
  • 新しい言葉を学ぶことで世界の多様性を知る

学びのキーワード

言語 歴史・芸術 生活 文学・社会 留学 フランス語検定 音楽 映画演劇 ルネッサンス アニメ 絵画 ファッション 文化研修旅行 食文化 ポップカルチャー 小説 哲学 詩

4年間の学び

1年次 フランス語の基礎を身に付け、フランスの歴史と地理を学びます。 フランス語圏文化概論 2年次 フランス語のレベルアップとともに文学・文化の入門科目を履修。 フランス文学概論 専門ゼミ準備研究 2年次アトリエ 3・4年次 選択必修科目は各プログラムに沿って履修。「専門ゼミ」で研究テーマを掘り下げ、意欲のある学生は4 年次に卒業論文を執筆します。 フランス語発展総合/フランス語発展読解 専門ゼミ + プログラム フランス語特別強化 フランス文学社会文化 フランス歴史芸術文化 フランス生活文化 1年次から2年次 フランス語総合/フランス語コミュニケーション

個別指導を実践する、フランス語カリキュラム

教員が、一人ひとりの習熟度を把握。
未習者でも安心なフランス語の授業。

入学時に未習者(6クラス)と既習者(1クラス)のクラス編成を行い、初心者も安心して学び始めることができるカリキュラムを用意。20名以下の少人数クラスで初歩から学び、フランス語を着実に身に付けます。1年次の授業は週5回。基礎から文法を学び、フランス人の教員による発話、会話の授業も始まります。授業以外の時間にも、教員・TAが親身になり一人ひとりの学びを見守っています。

写真:フランス語の授業風景

フランス語の授業時間 3年次までに540時間 1年 225時間 2年 180時間 3年 135時間 語学レベル 約90% TCF-A2以上のレベル A1 9% A2 84% B1 7% 語学力を測るフランス国民教育省認定のテスト、TCFを毎年12月に学内で実施。2年生の90%以上がTCF-A2(仏検準2級相当)以上に到達。

研究の基礎知識と、調査・発表する力を培う演習

フランスの文化と文学を幅広く学び、
論理的に発表する力を段階的に高める。

1年次から演習形式の授業も始まります。フランスの文化・文学と歴史を広く学び、世界を見渡す新たな視点を養いながら、自分で調べて考え、発表する技術と、導き出した意見を論理的にまとめるレポート作成の仕方を修得。検定試験対策や会話力を高めるための「2年次アトリエ」もあります。

写真:演習風景

プレゼンテーションの基礎力を習得 「フランス語圏文化概論」(1年次) フランス語圏の地理・歴史・社会・文化の基礎をさまざまな角度から学ぶ演習です。テーマを見つけ、相手に分かりやすく伝える力も養います。 → 論理的なレポート作成の方法を学習 「フランス文学概論」(2年次) 中世から現代までのフランス文学史を俯瞰し、代表的な作品を読み解く力を身に付けるとともに、作品の社会的・歴史的な背景も学びます。 検定試験対策・フランス語での会話・作文 「2年次アトリエ」 必修のフランス語に加えて、目的に応じて履修できる授業です。資格試験に備える勉強やヒアリング・スピーキング、作文などを学びます。

研究テーマを深める「専門ゼミ」と「プログラム」との組み合わせで幅広く学ぶ

研究テーマを絞り、対話と討論を重ねて
興味と関心を探求する「専門ゼミ」。

少人数によるディスカッション・発表を交えた授業で、希望する専門分野を学ぶとともに、研究の方法、論文の書き方を学びます。一クラスの人数は3・4 年生を併せて24 名程度。毎回の授業に必ず発表の機会があり、活発な討論が行われています。

写真: 専門ゼミの授業風景

専門ゼミのテーマ

  • 文学作品の映画化
  • サブカルチャーから見る戦後フランスの精神史
  • パリの誘惑・地方の魅力 - 19世紀フランスを中心に
  • 恋愛論:Che cosa e amor?
  • ことばと文化 - カルチャー・ショックを礼儀(Politesse )から考える
  • フランス・フランス語圏のArt de vivre
  • キリスト教図像学入門
  • 童話とリライト(シャルル・ペローを中心に)

フランス語と、文化・文学・歴史・社会を体系的に学ぶ
4つのプログラムから、興味と関心に応じて選択します。

フランス語の運用能力を高める

フランス語特別強化プログラム
[通訳・翻訳・留学・教育]

将来、フランス語に関わる職業や研究をめざす人に最適な、フランス語の能力を伸ばすプログラムです。

扱うテーマ
  • 翻訳
  • フランス語教育
  • フランス語コミュニケーション

現代社会を広く理解する

フランス文学社会文化プログラム

フランス文学、社会問題や政治にとどまらず、アニメやサブカルチャーなど現代文化の理解を深めます。

扱うテーマ
  • 文学
  • EU
  • フランスアニメ
  • ポップカルチャー

文化の教養を深める

フランス歴史芸術文化プログラム

歴史や美術・音楽・バレエ・映画などの教養を深めます。旅行・観光・文化事業分野をめざす人に。

扱うテーマ
  • バレエ
  • 歌曲
  • 映画・演劇
  • 絵画

衣・食・住を中心に学ぶ

フランス生活文化プログラム

フランス料理やファッション、日本とフランスの文化の比較など、私たちに身近な「衣・食・住」に関して学びます。

扱うテーマ
  • 料理
  • ファッション
  • 日仏生活文化比較

ピックアップ授業

1年次からフランス人教員に学ぶ
「フランス語コミュニケーションⅠA・ⅠB」

フランスで作られた外国人向けの教科書を使用し、フランス語で「聞く」「話す」能力を養います。「ⅠA」はフランス人教員が担当、「ⅠB」は日本人教員が担当。初歩からコミュニケーション力を高めます。

アニメから見るフランスの現代史
「フランス社会研究C」

フランスのアニメやサブカルチャーの作品から、フランスの基本的な現代史を学ぶ授業です。創造性に富んだアニメや漫画が、時代の鏡として映し出した20世紀後半のフランスの歴史を、幅広く学習します。

写真:ピックアップ授業の授業風景

必修外国語

英語、フランス語、中国語(いずれか1科目を選択)

取得可能資格等

  • 中学校教諭一種(フランス語)
  • 高等学校教諭一種(フランス語)
  • 日本語教育副専攻 ※1
  • グローバルビジネスプログラム ※1
  • 司書
  • 司書教諭 ※2

※1 所定の単位を取得すると、本学発行の「修了認定書」が授与されます。
※2 司書教諭は、教職課程履修者(小・中・高)が履修できる課程です。

履修モデル

2018年度卒業論文題目(一部抜粋)

文学

  • 『 レ・ミゼラブル』における女性観 ユゴーの女性観とその影響
  • マリヴォー演劇における男装 ─ 異性装の歴史と作品における男装の機能 ─
  • 『 マノン・レスコー』と『痴人の愛』 ~ フランスと日本を代表するファム・ファタル物語の比較 ~
  • 19世紀フランスにおける出世と美貌 ─ モーパッサン「ベラミ」を中心に ─

文化

  • フランス共和国のシンボル ─ 「マリアンヌ」とフランス人 ─
  • 日本とフランスの食前のことば ~ 日仏の食に対する思い ~
  • 日仏の大学受験事情 『学校の悲しみ』(ダニエル・ペナック)と『ビリギャル』(坪田信貴)からみて
  • 西洋における日本ブーム ~ ジャポニスム ~

アドミッションポリシー

カリキュラムポリシー

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