学びの内容

「どんな授業?」シリーズ:必修フランス語既習者クラス

2023年12月22日

フランス語フランス文学科教員の越 森彦です。既習クラスの文法・講読の授業(「フランス語IAB /IIAB」)を担当しています。
フランス語の文章は難しいものが多いですよね。日本語に訳しても意味内容がよく分からなかったり、スマホの翻訳アプリを使ってもうまく訳せなかったり。こうした難しいフランス語の文章を読めるようになる。これが授業の目標です。
とはいえ、心配しなくても大丈夫です。文法を基礎から丁寧に復習することからまずは始めましょう。何よりも基礎が大事なのですから。
少人数クラスなので気楽に質問してください!
教室でお目にかかるのを楽しみにしています。


【学生の声】
「私たちは学生5人というアットホームな環境の中、フランス語を学んでいます。人数が少ない分、質問がしやすいと感じています。フランス語は主に講読をメインに学んでいます。講読の授業に使用している教科書は、フランス現地で流行っているものを学ぶこともできます。中高校時代に習った文法の復習をする機会が多く、毎回の授業は良い復習の機会にもなっています。」(Y・Kさん)

「私は、小中高でフランス語を学んでいましたが、あまり自信がなく既習クラスでも大丈夫なのかと不安を感じながら大学に入学しました。ですが、実際に既習クラスに入ってみるとしっかりと今までの復習から入ってくださり、他のクラスと比べてもかなりの少人数なので先生と生徒との距離が近く質問もしやすい環境でした。
既習クラスは1年生と2年生が一緒に学ぶクラスなので縦の繋がりもでき、先輩とも大学の話をしたりプライベートの話をしたりと、とても和気藹々とした空間でフランス語を学習しています!」(S・Nさん)

「今年度の既習者クラスは5人で、少人数なので1年生、2年生、先生とも仲良く楽しく授業を受けることができます。
私たちは、越先生のクラスを週に2回受けているのですが、分からないところも何度も説明してくれたり、先生の学生時代のお話や留学の時のお話も聞くことができます!」(M・Hさん)

「既習クラスは1、2年合同の授業なので部活や委員会に入らなくても上下の繋がりができます!先輩に履修登録のやり方を教えていただいて授業を組んだり、委員会に先輩の紹介で入ったりなど、いいことづくしです!
周りも高校でフランス語を学んでいた人たちなので、フランス語のことを聞いたり話したりできるのが既習クラスの良いところだと思います。」(H・Nさん)
 
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