学びの内容

「キャリア研究」に児童書編集者として活躍する卒業生が登壇し、その働き方や大学時代のことなどを語ってくれました。

2023年7月10日

就職活動を含めて卒業後のキャリアについて考える「キャリア研究」(2年次必修)の授業に、卒業生の三井珠嬉さん(児童書編集者←編集プロダクション)がゲストとして来てくれました。就職活動の体験談、大学での学びがいかに仕事へ活かされたか、転職のきっかけになった出来事などについて、プライベートと仕事の両面から、熱く朗らかに語っていただきました。

その熱い語りに触発された受講生も感想を寄せてくれています。ごく一部ですが、ご紹介します。

「編集の仕事や、学生時代の過ごし方や恋人との生活など、仕事とプライベートを並行に話していただいたので凄く分かりやすかったです。成功体験だけでなく、辛かったことや会社の制度など私たちからはあまり見えない部分も知れて良かったです。個人的に『名探偵ポアロ』を読みたくなりました。」

「自分がなにが好きなのか、それのどこが好きなのか、それを突き詰めるのに授業が役立つという言葉が心に残りました。今私が出来ることは授業に一生懸命取り組むことだと思いました。ためになるお話、本当にありがとうございました。」

「自分の興味あることや好きなことについて沢山調べたり、行動に移したりなど様々なエピソードが聞けて貴重な講義でした。白百合の児童文化の先輩方は素敵な人ばかりでその先輩の個性や大学時代のお話などたくさん聞けることは貴重な時間なので、先輩方のお話を聞いて私も頑張りたいと思います。本日はありがとうございました。」

「今日の授業は自分の今後の人生を考える上で、経験値となるような内容でした。今まで全く何も将来を考えずに生きていましたが、この授業を重ねるごとに将来について考え、自分の将来の選択肢を増やせているように感じます。この授業を通して得たことをきちんと身につけて自分が納得のいく人生にするための道を決断していきたいです」

なお、三井さんが執筆した卒業論文

 ≪「赤い夢」の研究~はやみねかおる作品における「変わらないもの」~≫ 

は7月16日のオープンキャンパス、児童文化学科展示室にてご覧いただけます。
 



  授業風景


三井さん担当作品の一部

オープンキャンパスは事前予約も受け付けております。
事前受付をして頂くと当日の入場がスムーズです。



7月16日のオープンキャンパス概要については、こちらをご覧ください。
 
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