8月26日のオープンキャンパス、先生と学生の両方から「こんなに楽しく学べます！」が 披露されました。

学科紹介では、進行中の卒業論文「『プリキュア』にみるジェンダー観の変化」と「『プ
リキュア』における戦い方—かわいい姿の肉弾戦」の紹介があり、高校生からは「わたし
もプリキュアに興味もって調べてます！」という声をいただきました。学生による「演習
」紹介では、グループでイメージを共有しながらキャラクターを作成する過程（＊1）、
ゼミ員の「ときめき」グッズを分析考察した冊子（＊2）の紹介がありました。学生のい
きいきした様子が、それぞれの興味を活かして「楽しく学ぶ」ことの大切さを伝えてくれ
ました。
＊1．創作キャラクターの人気投票に、ぜひ、ご参加ください。→こちら
＊2．白百合祭（10月21日、22日）の児童文化学科企画のテーマは「ときめき」、冊子『
わたしたちのときめき』も並びます。
水間先生による模擬授業「絵で読み解くイギリス児童文学」は、「ピーターパン」の常識
を覆す、目からウロコの講義！　ピーターパンの服の色は？　年齢は？　ガールフレンド
は？　みなさんは、どう答えるでしょうか？　作者バリが抱える心の傷や癒しとなる出会
い、舞台の演出や衣装との関係、日本での描かれ方等、数々の「！」が数多の図像から飛
び込んできます。作品が生まれ広がる背景の奥深さが明らかになり、知って考えることの
楽しさが伝わってきました。

 


8月26日オープンキャンパス風景（左上より学科紹介、総合型入試説明、3年生による「演習紹介」①、3年生による演習紹介②、紙芝居上演)