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児童文化史がご専門の浅岡靖央先生と大学院OGの小林夏美さんが、特別賞と奨励賞を受賞!

2023年10月9日

 「児童文化入門」「児童文化:紙芝居」等をご担当の浅岡先生が、『「日本少国民文化協会」資料集大成』(全8巻・別冊、金沢文圃閣、2021年12月~2023年6月)の編集と解題という労作で、第47回日本児童文学学会特別賞を受賞しました。

また、大学院博士課程(後期)を出られた小林夏美さんが、学位論文をもとにして書かれた『「語る子ども」としてのヤングアダルト:現代日本児童文学におけるヤングアダルト文学のもつ可能性』(風間書店、2023年5月15日)で、同じく第47回日本児童文学学会奨励賞を受賞しました。

過去から現在まで、歴史から思考にいたるまで、さまざまな角度から深い研究が行われていることが実証された結果といえるでしょう。

本学新着情報にも記事が掲載されています。こちらをご覧ください。


「日本少国民文化協会」資料集大成 金沢文圃閣


「語る子ども」としてのヤングアダルト 風間書房






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