キリスト教文化研究所

白百合女子大学キリスト教文化研究所は、キリスト教とその文化・思想・教育および隣接する諸領域を研究し、白百合女子大学の建学の精神ならびに教育理念を学内外に広めることを目的として、1998(平成10)年に開設されました。講演会やチャペルコンサートの開催、研究プロジェクトの実施、キリスト教関連書籍の収集と供覧など、多彩な活動を行っています。その年の活動と研究の成果を所報『クロニカ』と研究紀要『白百合女子大学キリスト教文化研究論集』を通じて発信しています。

講演会

年に1回、学外の研究者をお招きして建学の精神やキリスト教文化・思想に関する講演会を開催しています。

チャペルコンサート

本学のチャペルで年に2回、6月と12月にパイプオルガンのコンサートを開催しています。学外からの参加者も多く、ステンドグラスの光が降り注ぐチャペルで、パイプオルガンの荘厳な音色をお楽しみいただいてます。

研究プロジェクト

学内外の研究者と連携して研究会を開催し、その成果は書籍『賛美に生きる人間』(教友社、2008年)、『祈りの諸相』(弘学社、2013年)、『日常の中の聖性』(教友社、2021年)として出版されています。現在は「愛と知識」というテーマでの共同研究を継続中で、年2回の研究会を実施しています。

キリスト教関連書籍・貴重書

『ミーニュ教父全集』(全巻)、『Glanzlichter der Buchkunst』(シリーズ)、『明治元訳聖書』(分冊・合冊)、『プティジャン版集成 本邦キリシタン布教関係資料』(復刻版)、『潜伏キリシタン図譜』を揃えているほか、エディット・シュタイン関連文献、「Sr.平田トミ子記念文庫」のG.M.ホプキンズ関連文献、初代所長の「佐久間彪神父記念文庫」などがあります。

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