学びの内容

人間総合学部

今後いっそう必要とされる「人への理解と支援」を目指す

人間総合学部では、「児童文化」「発達心理」「教育・保育」の視点から、人を知る学びを追究し、人を支える人を育てます。

人間総合学部の3つの学科

児童文化学科

児童文化学科

児童文学・文化を専門的に研究する

・児童文学/児童文化/制作創作
・文化の多様性を考える
・子どもの視点から文化を創造

初等教育学科

発達心理学科

生涯にわたる心の変化を科学する

・心の成長や発達を研究
・科学的な観点からの実験・調査
・心理専門職を目指すカリキュラム

発達心理学科

初等教育学科

幼児・児童教育のプロフェッショナル

・幼児教育/児童教育のコース選択
・現場で学ぶ体験学習が充実
・子ども理解を深める多面的な学び
 

ディプロマ・ポリシー

【児童文化学科】

所定の年限在学し、本学科が定める所定の単位を修得することで、次に掲げるような力量を身につけた学生に学位を授与する。
  • 建学の精神の根幹にあるキリスト教、特にカトリシズムの人間観と世界観を理解するとともに、その今日的な意義と課題について自己及び人間の在り方を省みつつ論じることができる。あわせて、他者との関わりを通して自己の生きる意義を探求する態度、他者のために自発的に行動し協働する意欲をもっている。
  • 時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、大学生としての基礎的なスキルやリテラシーを身につけている。
  • 現代社会に求められる外国語学習を通じ、異文化への深い理解のために必須な能力を身につけている。
  • 本学の教養教育を基礎としながら、人間総合学部の「学部共通科目」を設定している。その学修を通じて、人間存在について客観的・科学的な理解にもとづき共感的な人間観を身につけている。
  • 子どもを起点としつつ生涯にわたる発達過程と発達像について学ぶことで、人間のもつ多様性と可能性について理解している。
  • それらの知識を実践するための、社会や文化、教育や保育活動の現状および可能性についての知識を獲得している。
  • 子どもの頃親しみ今も関心をもっている児童文化・児童文学について、自身の興味を活かし、自ら問いをたて、主体的に探究することができる。
  • 子どもと大人が共有する文化の多様性を把握し、現代社会が求める文化の創造にかかわる知識・発想力・思考力・表現力を身につけている。
  • 人間の原点である「子ども」の視点に立って文化を見直し、子どもを通して伝承されてきた文化や次世代を担う子どもの視点を活かした文化に関与しうる知識やコミュニケーション力を身につけている。 

【発達心理学科】

所定の年限在学し、本学科が定める所定の単位を修得することで、次に掲げるような力量を身につけた学生に学位を授与する。
  • 建学の精神の根幹にあるキリスト教、特にカトリシズムの人間観と世界観を理解するとともに、その今日的な意義と課題について自己及び人間の在り方を省みつつ論じることができる。あわせて、他者との関わりを通して自己の生きる意義を探求する態度、他者のために自発的に行動し協働する意欲をもっている。
  • 時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、大学生としての基礎的なスキルやリテラシーを身につけている。
  • 現代社会に求められる外国語学習を通じ、異文化への深い理解のために必須な能力を身につけている。
  • 本学の教養教育を基礎としながら、人間総合学部の「学部共通科目」を設定している。その学修を通じて、人間存在について客観的・科学的な理解にもとづき共感的な人間観を身につけている。
  • 子どもを起点としつつ生涯にわたる発達過程と発達像について学ぶことで、人間のもつ多様性と可能性について理解している。
  • それらの知識を実践するための、社会や文化、教育や保育活動の現状および可能性についての知識を獲得している。
  • 心理学の主要分野の基礎的理論を理解し、人間の心を探求する基本的なデータサイエンススキル(知識・技能)を身につけている。
  • 人間は遺伝的・生得的に規定されると同時に、 社会文化的文脈によっても大きく左右されるという生涯発達心理学の考え方(思考・判断能力)を身につけている。
  • 発達心理学および発達臨床心理学に関する専門知識を有し、その知識を適切に表現し、 説明する力(表現力・説明力)を身につけている。
  • 現代社会における発達心理学的課題に関心を持ち、 その課題解決に向けて自発的に取り組む姿勢(関心・意欲・態度)を身につけている。

【初等教育学科】

所定の年限在学し、本学科が定める所定の単位を修得することで、次に掲げるような力量を身につけた学生に学位を授与する。
  • 建学の精神の根幹にあるキリスト教、特にカトリシズムの人間観と世界観を理解するとともに、その今日的な意義と課題について自己及び人間の在り方を省みつつ論じることができる。あわせて、他者との関わりを通して自己の生きる意義を探求する態度、他者のために自発的に行動し協働する意欲をもっている。
  • 時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、大学生としての基礎的なスキルやリテラシーを身につけている。
  • 現代社会に求められる外国語学習を通じ、異文化への深い理解のために必須な能力を身につけている。
  • 本学の教養教育を基礎としながら、人間総合学部の「学部共通科目」を設定している。その学修を通じて、人間存在について客観的・科学的な理解にもとづき共感的な人間観を身につけている。
  • 子どもを起点としつつ生涯にわたる発達過程と発達像について学ぶことで、人間のもつ多様性と可能性について理解している。
  • それらの知識を実践するための、社会や文化、教育や保育活動の現状および可能性についての知識を獲得している。
  • 保育者・教師としての実践の基礎となる知識や技能を身につけ、その基盤となる保育・教育に関する諸理論について理解できている。
  • 大学で修得した理論や知識及び技能を、保育・教育の現場で活用することの意義と課題について理解できている。
  • 保育・教育に関わる者として生涯学び続けるための探究の方法を身につけ、自ら取り組むべき課題について見通しを持っている。
 
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