国際交流

多様な文化や価値観に触れ、学びを深める機会がたくさん用意されています。

留学制度

本学の設立母体であるシャルトル聖パウロ修道女会は、フランスで誕生し、以来世界各地で奉仕と教育活動を行っています。そのような国際性を背景として、異文化に対して関心を寄せ、国際社会の中で自らにできることを積極的に実施しようとする姿勢や能力を養うことを目指し、さまざまな体験を通して学びを深める機会を数多く設けています。

ポイント1:留学には費用面のサポートを充実

協定校等への長期留学(6ヶ月もしくは1年間)後、本学より授業料の一部が奨学金として支給されます。
1年間の留学:¥350,000支給
半年間の留学:¥175,000支給
また、留学先の学費については以下の通り
交換留学:全額免除
派遣留学:自己負担 

ポイント2:安心安全な留学のために 危機管理を徹底

国際交流オフィスが留学に関するさまざまな情報を提供。留学中のリスク管理もしっかり行います。

ポイント3:留学しても4年間での卒業を可能に 留学先で取得した単位を認定

本学が認めたものに限り30単位まで認定します。この制度を利用すれば4年間での卒業が可能です。

協定校/認定校

協定校【全学部全学科対象】

交換留学

パリ・シテ大学(旧パリ大学、旧パリ第7大学)(フランス)
静宜大学(台湾)
ソウル女子大学校(韓国)
東北財経大学(中国)
文藻外語大学(台湾)

派遣留学

西部カトリック大学(フランス)(※フランス語フランス文学科学生対象)
トゥレーヌ学院(フランス)(※フランス語フランス文学科生対象)
ベネディクティン・カレッジ(アメリカ)
カレッジ・オブ・セント・ベネディクト(アメリカ)
セント・メアリー・オブ・ザ・ウッズ・カレッジ(アメリカ)
マギル大学(カナダ)
オーストラリアンカソリック大学(オーストラリア)

認定校

【全学部全学科対象】

ディーキン大学(オーストラリア)
サンディエゴ州立大学(アメリカ)

【フランス語フランス文学科対象】

【英語英文学科対象】

留学体験記

学生国際会議・プログラム

世界とつながる。心をひらき、出向いていく。世界の若者とともに、国境を越えて起こる課題(グローバルイシュー)をテーマにした国際会議やワークショップ、ボランティア活動に参加する機会を案内し、学生を派遣しています。

ASEACCU(アセアック)国際学生会議
ASEACCU(The Association of Southeast and East Asian Catholic Colleges and Universities/東南アジア・東アジアカトリック大学連盟)主催の国際学生会議で、毎年夏に開催されます。会議テーマについて、加盟国(インドネシア、オーストラリア、韓国、タイ、台湾、日本、中国、フィリピン、カンボジア)の他大学学生とのディスカッションやプレゼンテーションがあります。また、各国の文化紹介や開催校主催の現地観光などもあり、参加者との交流を深めます。

フランシスコ・ボランティアキャンプ
「貧しい人々との連携と奉仕」を掲げる教皇フランシスコのメッセージに倣い開催される国際ボランティア活動プログラムで、毎回アジア諸国から多数の学生が参加しています。第1回の韓国、第2回の日本(長崎)に続き、2018年の第3回は台湾で開催されました。毎年、日本、韓国、台湾のカトリック大学を中心に約100名の学生が参加し、ボランティア活動を通して交流し、平和や正義について思いを分ち合います。

YMCA地球市民育成プロジェクト
国境を越えて起こる課題(グローバルイシュー)に取り組むことのできるユース(=地球市民/Global Citizen)を育てるプロジェクトであり、1年間を通じたカリキュラムで、分析力、対話力、行動力を引き出します。夏には、韓国、台湾、香港、マカオ等アジアの若者との研修があります。「経済格差」「サスティナブル(持続可能)な社会」「平和」「多文化共生」などをテーマにしたワークショップやディスカッション、テーマ別にNGOや地域の取り組みを見学するフィールドワークなど、さまざまな手法で学びます。

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