各学科の専門性と文学部の学科を超えた広い学問領域の学びを自分の興味のある分野や進みたい方向にあわせて自由に組み合わせることで、将来の可能性を最大限に広げることができる白百合独自の新しい履修スタイルです。
「領域横断型チャレンジ履修」とは?



文学部自由選択プログラム群はこちら
「Wアドヴァイザー制度」とは?
文学部では、「アカデミック・アドヴァイザー」と「キャリア・アドヴァイザー」の2名のアドヴァイザーが、1年次から学生をサポート。学生一人ひとりに合った的確なサポートにより、プログラム履修をサポートするだけではなく、人生を自分の力で切り開くことのできる自立した女性へ成長することを後押しします。
学科を超えて可能性を広げる「文学部自由選択プログラム群」
キャリアとライフ・デザインのためのプログラム

ホスピタリティ・マネジメントプログラム
理論と実践の両面からホスピタリティを学び、第一線で活躍する女性を目指します。産官学連携プロジェクトや国内外のインターンシップなど、経験を積める多様なカリキュラムを通して<ホスピタリティのチカラ>を育みます。

グローバルビジネスプログラム
コミュニケーション力やビジネススキルの修得、海外インターンシップでの体験的学びを通して、世界を舞台に活躍できる人材を育てます。グローバル企業への就職、将来海外で働くことを希望する学生向けのプログラムです。

デジタルリテラチャープログラム
AIを含め近年急速に発展するデジタル技術がどのようなものか、それが文学とどう関わるのかを学ぶプログラムです。ITスキルの基礎やAIの実践的な活用例などを習得するとともに、その背景にある哲学的問題を学び、私たちの文学的想像力、創造力を飛躍的に広げることをめざします。

舞台芸術実践プログラム
日本・フランス・英米の舞台芸術・演劇の歴史と広がりを学ぶことで、舞台芸術に対する深い知識と国際的な視野を身につけます。同時に、現場で活躍する演出家から舞台制作の過程を学び、実践的な経験とアカデミックな知識が融合したキャリアにもつながる力を養成するプログラムです。
文芸創作プログラム
文芸作品の鑑賞・批評にとどまらず、実際に俳句、短歌などを創作することに挑戦するプログラムです。クリエイティブな思考、批判的な分析力を身につけ、創造する喜びを体験しながら、言語芸術の深い意味を学ぶことをめざします。
カルチュラルリテラシープログラム
英語圏、フランス語圏そして日本の文化を多角的に学ぶことで、文化を読み解く力(カルチュラルリテラシー)を身につけます。単なる語学力や文化的知識の修得を超えた、国際人としての基礎力=複言語・複文化能力を養うプログラムです。
福言語・複文化海外研修プログラム
英語圏、フランス語圏、中国語圏、韓国語の4つの言語圏から2つ以上の言語圏の海外研修に参加することで、言語と文化の多様性を身をもって体験します。複数の外国の言語・文化に触れてこそ獲得できる複言語・複文化能力を伸ばすためのプログラムです。
児童英語プログラム
子どもに英語を教えるために必要な知識と技能を実践的に修得します。子どもの発達段階に応じた教え方や教材の使い方・作成などを学び、小学校の英語授業をはじめ、民間の英語教室、ホームティーチャーなど、さまざまな現場で子どもに英語の指導ができる人材を育成します。
ジェンダープログラム
ジェンダーの知識と考え方を学び、社会の中にあるジェンダーにかかわる問題について考えます。女子大であることを活かし、女性の生涯や家族、女性の人権と法律の学習を通して、ジェンダーの視点から物事を考えられる力の獲得をめざします。
社会課題プログラム
グローバル化した社会の中で、私たちが解決しなければならない「社会課題」について考えます。環境問題、SDGs、国際平和と移民や難民の問題、少子高齢化と社会福祉、子どもの貧困と人権などを学び、社会課題に取り組むための資質と能力の獲得をめざします。
キリスト教文化探究プログラム
必修・選択必修で履修するキリスト教系科目での学びから一歩進め、各自の関心に応じてさらに学びを深めたり広げたりするためのプログラムです。探究課題を立て、聖書、思想、歴史、文学、美術等にわたる多彩な科目群から選択履修し、最後に総合演習でキリスト教関係の学びを総括します。
資格取得を目指すプログラム
中学・高校教員免許取得プログラム
それぞれの学科における専門知識をベースに、担当教科を教える技術と人間的な魅力を兼ね備えた教員の育成をめざします。教育現場を体験する機会も数多くあり、現場で活躍する教員や生徒たちとの触れ合いを通じて実践力を養うことができます。
《中学・高等学校教諭(一種)》
国語国文学科
免許教科:国語
フランス語フランス文学科
免許教科:フランス語
英語英文学科
免許教科:英語
登録日本語教員養成プログラム
日本語教員になるための、ことばや文化に関する知識、それを教える技術を学びます。文法をはじめとした日本語の知識や日本語の教え方を学んだうえで、3年次には海外(台湾・韓国)、もしくは国内で教育実習を行い、国際感覚と現場での教育力を養います。
《登録日本語教員》
TOEIC対策プログラム
TOEICは、英語コミュニケーション能力を測定する検定試験で、就職活動にも役立つ資格です。本プログラムでは、一人一人のニーズに合わせて、入門・初級・中級・上級レベルから最適なクラスを選び、スコアアップをめざすことができます。
司書資格取得プログラム
司書とは、公共図書館などで図書館資料の選択、発注及び受け入れから、分類、目録作成、貸出業務、読書案内、資料紹介を行う専門的職務に従事する職員のことです。司書課程で所定の科目を履修することで資格が取得できます。
《司書》
司書教諭資格取得プログラム
司書教諭は、12学級以上を持つ小・中・高等学校に配置が義務づけられた、学校図書館の専門的職務を担当する職種です。司書教諭課程の単位を取得した上で、かつ小・中・高のどれかの教諭免許を取得することで、司書教諭の資格が得られます。
《司書教諭》
学校司書養成プログラム
学校司書とは、学校図書館を運営していくために必要な専門的・技術的職務に従事しながら、学校図書館を活用した授業やその他の教育活動を教員とともに進める職員です。本プログラムの修了により、文部科学省が定める 「学校司書のモデルカリキュラム」の履修証明証が得られます。
専門を深めるプログラム
国語国文学科スペシャリストプログラム
国語国文学科の専門的な学びを追求したい人のためのプログラムです。大学の学びの集大成である「卒業論文」をより充実させたい人、あるいは大学院進学を視野に入れている人向けです。国語学国文学分野の専門科目に加えて、文学研究や日本語研究を深めるための多種多様な授業により、さらにレベルの高い専門的知識と方法を身につけます。
フランス語特別強化プログラム
フランス語の実践的能力を強化するプログラムです。実用フランス語技能検定(仏検)の取得を目指すほか、フランス語でのコミュニケーションを実際に体験しながら、スピーチのフランス語や、仕事に役立つフランス語など、具体的なニーズに応じた、「使えるフランス語」を習得します。
オールイングリッシュプログラム
日本を含む現代グローバル社会について、メディア、ジャーナリズム、ポップカルチャー、ジェンダーなど様々な視点から、オールイングリッシュで学びます。実践的英語力に加えて、日本の魅力を世界に発信できる力を身につけます。