出身は英国のロンドンです。中・高校はビックベン近くの学校に通いました。ロンドンでラジオ・テレビのジャーナリストの仕事をしていましたが1990年代初めに来日し、数年間は海外のメディアに日本を報道する仕事をしながら、東京・横浜で教えていました。

ナイト ティモシィ 教授
- 専門分野
- 語用論事情、モバイル支援言語学習
担当科目
英語英文学科
- Journalism English
- Academic Writing
- Digital Presentation
- British Cultures I・II
- 2年ゼミ
- 3年ゼミ
- Extensive Reading I・II
大学院 英語英文学専攻
- 英米文学演習G
- 英語によるアカデミックライティング
担当科目の内容
英語英文学科
Journalism English
ジャーナリズムに使われる英語について考えます。ニュース独特の表現や方法など。扱うニューストピックは学生の皆さんにも選んでもらいます。
3年ゼミI・II
談話分析とプラグマティックス。実際のコミュニケーションで英語がどのように使われるかを学びます。
Digital Presentation
英語スピーチ、テクノロジーを使ったプレゼンテーション力を養成します。
British Cultures I・II
講義、講読、時には映画などの映像・音声教材を使用して、英国社会について学びます。
大学院 英語英文学専攻
授業では英語による論文作成の指導をする。アカデミックライティング技術のみならず、学位論文に要求される特有のスタイルにも重点をおいて指導する。専門は応用言語学。報道や広告の英語を中心とするメディア・イングリッシュ、および、人がどのように言葉を使うのか等を研究するディスコース分析、プラグマティックス。
業績
- 『リスニングチャレンジ』 (鶴見書店、1997年、共著)
- UK Report Today” (鶴見書店、1999年、単)
- 『Journalism English Today、現代ジャーナリズム英語を学ぶ』(鶴見書店、2002年、単)
- 『ネイティブだったらこう言うね』(PHP,2002年、共著)
- 『Talking About Britain.イギリス人への15の質問』(鶴見書店、2003年、単)
- 『Media English』(Perceptia Press,2010年,単)
- 『Welcome to Britain』-英国の<いま>を知りたい-(鶴見書店、2012年、単)
- 『Welcome to Britain Revised Edition 』-英国の<いま>を知りたい-「改訂新版」(鶴見書店)
経歴
- 英国・ブリストル大学
- テンプル大学大学院日本校修士課程
所属学会
全国語学教育学会(JALT)