絵本もおもちゃもアニメやゲームも、大人と子どもが共有するものになってきました。そこに働いている<子ども>力を明らかにしていきたいと考えています。
自己紹介
目の前にいる小さい人たち(子ども)にも、わたしたちの心に住む「子ども」にも、社会や文化を突き動かしている<子ども>的なものにも、興味をもっています。絵本、アニメ、おもちゃ、キャラクター、ゲーム、子ども服にテーマパーク・・・わたしたちの周りには、なんと多くの<子ども>力が働いていることでしょう。その不思議さ、面白さにひかれて「追っかけ」をし続けています。
学生へのメッセージ
大学そのものが、面白いものでいっぱいのおもちゃ箱のようなものです。どれだけ面白いものを発見して、面白がって取り組めるか、それが自分自身の発見にも他者とのかけがえのない出会いにもつながると思います。面白がり上手になってください。