教員が学生一人ひとりの個性や理解度を把握し、きめ細かな指導を行う、それが白百合の少人数教育です。
語学教育等では、一人ひとりの習熟度に合わせた少人数教育を行います。また、情報教育等では、上級生をSA(スチューデント・アシスタント)として活用し、個別指導も充実させています。
専門教育においては、各分野を着実に深める段階的な授業、議論やプレゼンテーションの機 会が多い実践的な演習を通し、自分で学ぶ力、考える力を丁寧に育むことを重視しています。
少人数教育


キャンパス

大学のキャンパスには、桜や紅葉、クリスマスに点灯される中庭のツリーなど、四季折々の自然があふれています。もともとこの場所は江戸の郊外、武蔵野の一部で、今でも近隣に農地や雑木林が残っている地域があります。また、大正から昭和30年頃までは、津村順天堂(現 株式会社ツムラ)の薬用植物園でした。

したがって、キャンパス内には、チャペルなどカトリック女子大学の西洋風の建物とともに、武蔵野特有の林があり、多様な植物も繁茂し、めぐみ荘(江戸時代後期の室内様式を残す日 本家屋)などのモニュメントもありと、多様な背景をもつ事物が調和し、独特の景観を形成しています。この美しいキャンパスで、楽しい学生生活を送ってください。

キャリアサポート

本学のキャリア教育では、「女性として豊かな人生をおくる」ためのライフ・デザインを重視しています。女性の生き方を考える科目を数多く用意し、価値観の多様化に伴う社会の変動の中にあっても、しなやかに自分らしく生きていける力を養います。

また、キャリア支援課では、時間をかけて丁寧に、一人ひとりの学生と就職活動をすすめることで、「納得の行く就職活動ができました」と言える支援を行っています。このように、白百合生は、キャリア教育で自分らしく生きる力を養いつつ、キャリア支援課による、丁寧なサポートを受けることができます。
文学部では、2025年度1年生から、アカデミックとキャリアのWアドヴァイザー制度もスタートしています。