就職活動を含めて卒業後の人生について考える「キャリア研究」(2年次必修)の授業、今回はIT企業で働きつつ、「好き」で続けてきたレジンアクセサリーのブランド(kira kawa Rainbow)を立ち上げ、
個人事業主として副業も充実させている内藤佳奈美さんがゲストレクチャーとして来てくださいました。
IT企業では教育係を担当する管理職をまかされながらも、自分の時間を充実させて人気ブランドにまで成長させた内藤さん、夢をあきらめないしなやかさと、自身の生き方を語るやわらかな語り口に、受講生一同聴き惚れていました。
ごく一部になりますが、受講生の感想からも、卒業生から在校生に「生き方」を考える素敵な機会が与えられたことがわかると思いますので、ご一読ください。
<受講生の感想>
・「『ゆめ可愛い』とハンドメイド」という創作を混じえた卒論というのがお洒落で夢があり、面白そうだと思った。また、副業と両立させるため、個人事業主になったという決断力や努力に感動した。
・「どっちも選んでいい」という考え方が、私にとってとても新鮮だった。好きなことを妥協せず諦めない考え方が、今の働き方にも生かされているのだと感じた。
・ハンドメイドとはなんの繋がりもないように思えるIT業界への就職は、あくまでもハンドメイドの副業を経済的に支えるための選択だったのかと思っていた。しかし「ものづくり」という観点から、IT業界とハンドメイドの共通点を見出し、自分なりの言葉で面接官に伝えていたと知り驚いた。さらにIT業界で学んだことを、いずれはハンドメイドの副業にも生かそうとしている姿勢から、綿密な人生設計の大切さを感じた。
・児童文化だからといって必ずしも直接関わりのある職業につかなくても、将来なりたい姿から逆算して必要なスキルを身に付けられる職を選んでみるという考えにとても納得しました。
・終身雇用制度がなくなりかけている今、自分の力を自分で理解し、正しく発揮できるような強い気持ちを持つことが大事になっていくと思うと、自己分析と未来を想像しながら行動していく必要があると再確認できた。
・「人との出会いは自分を成長させてくれる」という言葉が印象に残りました。どんな出来事が自分を変えてくれるかわからないからこそ、何事にも挑戦してみることがとても大切なのだと背中を押されたような気がしました。
・「自分も関わった人も幸せにしたい」や、「楽しいと思える世界を生きたい」という考え方がとても素敵だと感じました。
・「どんな職に就きたいかよりも、どんな人生にしたいか」を軸に、自分の将来のイメージを具体化していこうと思う。
・どんな人生にしたいのか逆算して考えることが大事という言葉が印象に残りました。就職活動では、自分のこと、会社のこと、将来のことを考えたうえで、どの道に進めば良いのかが見えてくるなと思いました。
内藤さんの作品や卒業論文、ブランドのご案内等は、オープンキャンパスの展示室でご覧になれます。

▲授業風景 画像をクリックしていただけると、内藤さんのインスタグラムをご覧いただけます

▲内藤さんの作品の一部 画像をクリックしていただけると内藤さんのX(旧ツイッター)をご覧いただけます
個人事業主として副業も充実させている内藤佳奈美さんがゲストレクチャーとして来てくださいました。
IT企業では教育係を担当する管理職をまかされながらも、自分の時間を充実させて人気ブランドにまで成長させた内藤さん、夢をあきらめないしなやかさと、自身の生き方を語るやわらかな語り口に、受講生一同聴き惚れていました。
ごく一部になりますが、受講生の感想からも、卒業生から在校生に「生き方」を考える素敵な機会が与えられたことがわかると思いますので、ご一読ください。
<受講生の感想>
・「『ゆめ可愛い』とハンドメイド」という創作を混じえた卒論というのがお洒落で夢があり、面白そうだと思った。また、副業と両立させるため、個人事業主になったという決断力や努力に感動した。
・「どっちも選んでいい」という考え方が、私にとってとても新鮮だった。好きなことを妥協せず諦めない考え方が、今の働き方にも生かされているのだと感じた。
・ハンドメイドとはなんの繋がりもないように思えるIT業界への就職は、あくまでもハンドメイドの副業を経済的に支えるための選択だったのかと思っていた。しかし「ものづくり」という観点から、IT業界とハンドメイドの共通点を見出し、自分なりの言葉で面接官に伝えていたと知り驚いた。さらにIT業界で学んだことを、いずれはハンドメイドの副業にも生かそうとしている姿勢から、綿密な人生設計の大切さを感じた。
・児童文化だからといって必ずしも直接関わりのある職業につかなくても、将来なりたい姿から逆算して必要なスキルを身に付けられる職を選んでみるという考えにとても納得しました。
・終身雇用制度がなくなりかけている今、自分の力を自分で理解し、正しく発揮できるような強い気持ちを持つことが大事になっていくと思うと、自己分析と未来を想像しながら行動していく必要があると再確認できた。
・「人との出会いは自分を成長させてくれる」という言葉が印象に残りました。どんな出来事が自分を変えてくれるかわからないからこそ、何事にも挑戦してみることがとても大切なのだと背中を押されたような気がしました。
・「自分も関わった人も幸せにしたい」や、「楽しいと思える世界を生きたい」という考え方がとても素敵だと感じました。
・「どんな職に就きたいかよりも、どんな人生にしたいか」を軸に、自分の将来のイメージを具体化していこうと思う。
・どんな人生にしたいのか逆算して考えることが大事という言葉が印象に残りました。就職活動では、自分のこと、会社のこと、将来のことを考えたうえで、どの道に進めば良いのかが見えてくるなと思いました。
内藤さんの作品や卒業論文、ブランドのご案内等は、オープンキャンパスの展示室でご覧になれます。

▲授業風景 画像をクリックしていただけると、内藤さんのインスタグラムをご覧いただけます

▲内藤さんの作品の一部 画像をクリックしていただけると内藤さんのX(旧ツイッター)をご覧いただけます