フランス語フランス文学科の学生が3・4年次に受講する「専門ゼミ」では、担当教員が掲げたテーマに沿って研究や活動を行います。
フランス語フランス文学科の学生が3・4年次に受講する「専門ゼミ」
大塚陽子ゼミの今年度のテーマは「複数の言語を学ぶ意義やそこから生まれる可能性を考えよう!」です。考察を深めるためにはさまざまな体験が不可欠。そこでニューカレドニアの中学生とオンラインで交流授業を行うことになりました。
第1回目の交流授業では、自己紹介、そして互いをよく知るためのインタビュー活動を行います。
使用言語はゼミ生が学んでいるフランス語と、Collège de Sante-Marie(サント=マリ中学校)の生徒たちが学んでいる日本語です。
伝えるための工夫、相手が答えやすい質問は何か、など、グループに分かれて考え、事前準備をします。

音声確認など、事前準備を進めるゼミ生
準備万端、いざ実践です!
インタビュー活動では、好きな食べ物やスポーツ、飼っているペットなどの情報を交換。
アニメや漫画に関する質問はやはり盛り上がりました。
1時間の交流はあっという間で、皆笑顔で授業を終えることができました。
第2回の交流授業が楽しみです!

自己紹介のための資料画像

オンライン交流中の様子

通信環境の整った情報科学教室
(フランス語フランス文学科)