環境への取り組み

太陽光発電システムの導入

省エネルギー推進委員会ではエコキャンパス実現に向けて様々な課題に取り組んでいます。
本学におけるエネルギー消費の多くを占めるのは、空調と照明です。
東日本大震災以降、省エネや節電に意識が高まり積極的に取り組んできた学生・教職員に何か還元したいとの議論を進めた結果、再生可能エネルギー(太陽光発電シスステム)の活用がより良いエネルギーへ繋がるのではないかと2012年度に導入しました。

3号館の屋上には設備容量約10KWの太陽光発電システムが設置されています。

3号館ロビーには発電量がリアルタイムにわかるモニターが設置されています。

グリーンカーテンの設置

本館ロビーは本学の顔とも言えるスペースで、ご来客者様がまず立ち寄ります。
このロビーは夏になりますと東面の吹き抜け空間となっているステンドグラスからの日射の照りつけが激しくなります。これが館内の温度を上昇さる空調負荷の一つとなっています。
学生エコサポーター(学生活動団体)はそこに目を付け、アサガオやフウセンカズラなど蔓植物をステンドグラス脇一面に植え、空調負荷の低減に繋げています。

白百合の自然調査

白百合女子大学の敷地は大正から昭和30年頃まで津村順天堂(現 株式会社ツムラ)の薬用植物園でした。
その名残なのか、多様な植物がキャンパス内に繁茂しています。
学生エコサポーター(学生活動団体)はこの植物に名札を付け、来学くださる方に豊かな自然を知ってもらおうと活動を始めました。

生ごみの堆肥化

学食から排出される生ゴミを生ごみ処理機により分解し、堆肥として学内の森に散布しています。これにより、ごみの排出量が大幅に削減しています。
2015年度実績:年間約6.2【トン】の生ゴミの排出抑制をしました。

エコキャンドル作り

12月初旬に催される「アドヴェントの集い」をより豊かなものにしようと学生エコサポーター(学生活動団体)が企画したエコキャンドルの点灯。
学内から出た廃油を原料として手作りで作られたエコキャンドルを式典に合わせて点灯させました。来場者は温かい光に心を和ませていました。

講堂前に飾られたエコキャンドル

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