学びの内容

児童文化学科

学科の特長

創作技法も学べる際立った特色があり、世界に一つだけの物語も紡ぐことも。
児童文学や文化を専門的に研究できる国内唯一の学科です。

学びの目的

児童の環境を形成する児童文学・児童文化の研究と絵本・童話などの創作を通して、想像力と創造力をもった人材の育成を目的とします。

学びのポイント

1.児童文学からおもちゃまで幅広く研究

日本と世界の児童文学に広く親しみ、創作された当時の状況や背景まで読み解くことでそれぞれの国や時代、社会への理解を深めます。さらにおもちゃやアニメ、ゲーム、キャラクターなど現代の子どもを取り巻く文化全般を研究対象にして、そこから今という時代を掘り下げます。

写真:児童文学からおもちゃまで幅広く研究

2.文章や絵本創作を通じて、表現力・発想力を磨く

文章の書き方や絵本づくり、アニメーション制作など創作の授業・演習が充実しています。卒業生には作家やクリエイター、また出版社やおもちゃ・子供服メーカーなどで活躍する先輩もいます。
演習などで養った表現力や発想力は、どの分野に進んでも役立ちます。

写真:文章や絵本創作を通じて、表現力・発想力を磨く

3. 児童文学・文化に触れ子どもへの理解を深める

子どもが親しむ文学や文化を通して、子どもの特性や子どもを取り巻く社会状況を理解します。また、大人と子ども、それぞれの感性や価値観の違いを検証することで、多面的に物事を見る力や、大人と子どもをつなぐ新しい文化を広げていく力を養います。

写真:児童文学・文化に触れ子どもへの理解を深める

学びの分野

研究者と創作者の視点から子どもと社会の関連を探究児童文学・文化の研究と創作活動の2本柱により、子どもと社会の関わりを広く探究します。

取得可能資格

  • 司書

卒業後の将来像

  • 教育産業
  • 出版・編集業
  • おもちゃメーカー
  • 子ども服メーカー
  • テーマパーク
  • 一般企業

カリキュラム

1年次 子どもに関わる文学と文化の基礎を学ぶ
児童文学・文化・心理学入門から子どもの心に迫る。
2年次 基礎演習、創作演習などで専門領域を掘り下げる。
児童文学の名作を読み解く。基礎演習を履修するとともに創作系の授業で制作者の視点を学ぶ。
3年次 研究・制作の方向性を定め演習で技能を磨く。
卒業論文・卒業制作を視野に入れ、演習などを通じ自分が取り組みたいテーマや方向性を確立する。
4年次 4年間の成果を問う卒業論文・卒業制作に集中。
担当教員の指導を受けながら卒業論文(卒業制作)に取り組む。

カリキュラム

履修モデル


授業紹介

海外の児童文学・文化に親しむ
演習

児童文学に描かれた服や食べ物、遊びなどを通して、これらのモノやコトが何を表現しているのか読み解くとともに、作品が発表された当時の文化や社会状況と、児童をめぐる世界との関わりを考えます。授業では、作品や映像を味わい分析すると同時に、発表の仕方、レジュメのつくり方、レポートのまとめ方についても指導し、卒論の基礎を築いていきます。授業で扱う作品については学生の希望も取り入れます。

演習 演習

創作を通して表現力を磨く
アニメーション制作

大量の絵を描いて動画をつくるという通常のアニメーション制作に留まらず、粘土や切り絵などを使ったさまざまな手法を試みます。つくりあげたキャラクターを少しずつ動かしてはカメラのシャッターを押す「コマ撮り」で動画を作成します。キャラクターづくりはもちろん、創造性にあふれるオリジナルのストーリーやセリフを考える作業を通じて、表現方法の幅を広げていくことが目的です。

アニメーション制作 アニメーション制作

アドミッションポリシー

児童文化学科においては、広く児童文化に関わる研究や創作に興味を持ち、その探究において想像力及び創造力を養成することに関心のある人を求める。また、現代の子どもの状況に強い関心があり、子どもの理解と専門知識を用いて、教育産業、出版編集、玩具や子ども用品の関連企業、創作者等を目指す人を求める。

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