フランス語で演出家はmetteur en scèneといいます。
en scène 舞台に
metteur 配置するひと
という意味です。
演出家とは、「ディレクションする仕事」、つまり「率いていく仕事」ではなく、人やもの、言葉を配置をする仕事なのかもしれない。そう思ったとき、私の世界が優しく広がりました。
プランターに植える植物の相性を考えるように、パレットで色を作って紙にのせていくように演劇を作りたいと思っています。
舞台の演出家、演出助手、また演劇を使ったワークショップのファシリテーターとして、大学時代から活動しています。
2023年より非常勤講師として本学で舞台芸術に関する授業を担当しています。
多くのひとが「演劇をやってみる」機会を創造したいと考えています。
ぜひ、一緒にからだを動かしたり、声を出してみたりしましょう。









