「授業改善のための学生アンケート」2024年度後期顕彰授業の表彰式が行われました

2025.05.23
教育・研究

2024年度後期に実施した授業改善のための学生アンケートの結果、高評価を得て顕彰授業に選ばれた先生方の表彰式が5月22日に執り行われました。
顕彰制度では、対象の6項目の平均点の合計が最も高かった授業を表彰しています。

2024年度は人間総合学部専門科目、宗教学科目、共通科目、学部共通科目、司書課程科目、司書教諭課程科目、大学院(児・発)専門科目を対象にアンケートを実施し、4月のFD・SD推進委員会にて以下のとおり後期顕彰授業が決定いたしました。

○ 少人数部門(履修者6~19 名)
 児童文化学科専門科目 金曜2限 通年
 「演習」 森下 みさ子先生(人間総合学部児童文化学科教授)

○ 多人数部門(履修者20 名以上)
 初等教育学科専門科目  火曜4限 後期  
 「教職実践演習(小)」 神永 典郎先生(人間総合学部初等教育学科教授)、中田 正弘先生(人間総合学部初等教育学科教授)

表彰式ではそれぞれの授業の様子や取り組みを森下先生、神永先生、中田先生にお話しいただきました。
どちらの授業も、学生たちが一つのテーマや課題についてグループで取り組み、掘り下げて研究し発表する過程を通してお互いの学びが深まっていく様子が印象的でした。
また先生方が日頃どのような思いで授業に臨まれているかを知るよい機会となりました。

受賞された先生方には顕彰授業における工夫についてお書きいただきました。
授業の進め方や学びの様子がよくわかる内容となっていますので、ぜひご覧ください。

2024年度後期授業改善のための学生アンケートの集計結果は、追ってホームページにて公開いたします。

授業のあり方は授業の数だけありますが、顕彰された授業における工夫を知ることにより、よりよい学びのためのヒントが得られる機会になればと願っています。

FD・SD推進委員会

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