本学で展開している「情報教育」では、高度化する情報社会に対応した基礎的なリテラシーの修得から資格取得までを視野に入れて学ぶことができます。
7月23日(水)24日(木)の2日間にわたり同じ内容のもので、情報教育センター主催によるコンピュータ利用ガイダンスが開催されました。
内容は、PCのログオン・ログオフ方法、パスワード管理、プリンタの利用方法、manaba(本学で用いられている教育支援システム)の使い方、課題レポートの提出練習、Google Driveの活用法、タイピングの基本と練習プログラムの利用方法、さらに必修科目「はじめてのデータサイエンス」の受講に欠かせないExcelの基本操作など、大学生活で最低限必要となるスキルを幅広く学ぶものでした。
このガイダンスは、「パソコンは使えるが、大学内の情報資源(コンピュータやプリンタ)の使い方に不安がある。Wordでレポートを書いて提出しなければならず困っている」という1年生の声を受け、大学の夏期休暇を目の前に急遽、企画されたものとなります。情報活用や機器利用のスキルには個人差が生まれやすい傾向があります。情報教育センターでは、学生の声やニーズに柔軟に対応できる体制を整え、大学での学びをバックアップしています。