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NHKラジオ教養番組「こころをよむ 人形と人間のあいだ」の講師を本学教員が担当

2022年9月26日

 

「こころをよむは、文学・美術・映画など、各分野の第一人者が、現代人が抱える、老い・家族・環境など、さまざまな問題をストレート・トークで分かりやすく読み解いていく」(NHKホームページより)ラジオ教養番組です。

10月2日(日)からは本学人間総合学部児童文化学科の菊地浩平講師が出演。人形文化研究の世界への入口として、“自分にとってわれわれにとって社会にとって世界にとって、人形文化とは何であるか、という壮大なテーマに挑んでいくための土台を築く”ことを試みる、全13回の講義がスタートします。


「こころをよむ 人形と人間のあいだ」
担当講師:菊地浩平(白百合女子大学講師)
NHKラジオ第2
放送:毎週日曜 午前6:45~7:25
再放送:毎週土曜 午後6:00~6:40
番組ホームページ 
https://www4.nhk.or.jp/kokorowoyomu/

第1回 人形とは何だろうか
第2回 わら人形は、なぜ怖いのか
第3回 動員された人形劇
第4回 なぜ、テレビは人形を必要としたのか(前編)
第5回 なぜ、テレビは人形を必要としたのか(後編)
第6回 着ぐるみ学入門
第7回 大人たちはぬいぐるみを捨てるべきか
第8回 人形愛はアップデートできるか
第9回 リカちゃん、現代(いま)を生きる
第10回 「初音ミク」になぜ「がんばれ」と声をかけるのか
第11回 アバターと生きるこの世界
第12回 アンドロイドに尊厳はあるか
第13回 なぜ人形について考えるのか 

<関連情報>
本学児童文化学科・菊地浩平講師が関わった「中原淳一と人形」展が開催されます(10/16まで)

(児童文化学科研究室)

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