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公開講演会「レチフ・ド・ラ・ブルトンヌとロマン主義作家—サンド、デュマ、ネルヴァル、シュー」(2/18開催)のお知らせ

2023年2月5日

本学文学部フランス語フランス文学科では、次のとおり公開講演会を開催いたします。
対面開催で講演会を実施いたしますが、オンライン配信も行います(事前予約制)。 
皆様のご参加をお待ちしております。
 

フランソワーズ・ル・ボルニュ(Françoise Le Borgne)公開講演会

「レチフ・ド・ラ・ブルトンヌとロマン主義作家—サンド、デュマ、ネルヴァル、シュー」
(Rétif de La Bretonne et la postérité romantique : George Sand, Dumas, Nerval, Eugène Sue)


▲画像をクリックするとPDFが開きます
 
講演者 フランソワーズ・ル・ボルニュ Françoise Le Borgne(クレルモン=オーヴェルニュ大学)
コメンテーター 小倉孝誠(慶應義塾大学)
司 会 辻川慶子(白百合女子大学)
通 訳 石田雄樹(神戸大学)
 
日 時 2023年2月18日(土)  15:00-18:00
会 場 白百合女子大学 3号館 3201教室
 
(キャンパスへのアクセス
詳 細 フランス語・通訳あり・入場無料・事前予約制・オンライン配信あり
主 催 白百合女子大学文学部フランス語フランス文学科
  科研費基盤(B)「フランス・ロマン主義の歴史的展開についての研究 —文学、政治、美学」
問い合せ先 辻川慶子(tsujikaw@shirayuri.ac.jp)
 
事前登録フォーム:こちらからご登録ください。
(オンライン参加の場合、ご登録いただきましたアドレスに、後日、zoomのリンクなどをお送りいたします。)
講演会プログラム:こちらからダウンロードできます。
 

<講演者紹介>
フランソワーズ・ル・ボルニュ(クレルモン=オーヴェルニュ大学 准教授)
高等師範学校卒、研究指導資格取得。主な研究分野は18世紀文学、レチフ・ド・ラ・ブルトンヌなど。CELIS(文学社会詩学研究センター)「啓蒙とロマン主義」参加。主著に『レチフ・ド・ラ・ブルトンヌと文学ジャンルの危機(1767-1797)』(Rétif de La Bretonne et la crise des genres littéraires (1767-1797), Honoré Champion, 2011)など。2023年2月22日(水)~23日(木)に京都大学人文科学研究所で開催される国際シンポジウム « Les revies de Rétif de La Bretonne — Subjectivités, généalogies, morales »にも登壇。
小倉 孝誠(慶應義塾大学 教授)
主な研究分野は近代フランスの文学と文化史。著書に『『パリの秘密』の社会史—ウージェーヌ・シューと新聞小説の時代』(新曜社、2004年)『歴史をどう語るか—近現代フランス、文学と歴史学の対話』(法政大学出版局、2021年)他、フローベール、ゾラに関する研究など多数。


(フランス語フランス文学科研究室)
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