7月19日(火)、パリ・シテ大学(フランス)と静宜大学(台湾)から4月に来日した交換留学生の成果発表会を開催しました。
本学では例年、半年に一度、留学生の発表会を行っています。日本語科目担当の教員の指導の下、テーマ選定から原稿作成、発表練習まで準備を行い、本学での学びの成果を発表します。留学生の受け入れが3年ぶりとなったため、今回は久しぶりの発表会となりました。
交換留学生の選んだテーマは、「フランスと日本のタブー」、「日本と台湾におけるファーストフードチェーン店・コンビニの違いについて」、「台湾の年中行事」、「バーチャルYoutuber(Vtuber)」と多様性に満ちた興味深いものでした。当日会場に集まった学生と教職員は、緊張を感じさせない堂々とした発表に耳を傾けていました。発表後には、4ヶ月間の留学生活を振り返った感想として「学生も教職員も優しかった」「安心して留学生活を過ごせた」と話してくれました。
4名の交換留学生の内3名は帰国し1名は後期も残る予定です。後期は、新たにパリ・シテ大学(フランス)から2名の交換留学生をお迎えする予定です。


問い合わせ:国際交流オフィス(kokusai@shirayuri.ac.jp)