宮本信也教授の最終講義及びセレモニーが、3月9日にクララホールとオンラインでのハイブリッドで開催され、多くの学生、卒業生、教職員が集まりました。「子どもの心の問題いろいろ」と題した最終講義では、発達障害、不登校、愛着、心の傷(トラウマ)という発達行動小児科学の重要な問題について、最新のデータや貴重な臨床経験を元にその本質に迫られました。そのうえで、どの問題にも共通する「子ども達の心の土台作り」について、周囲の大人が無条件に子どもを受け入れることの大切さ、今目の前の子どもとの時間を大切にすること等、親や援助者としての姿勢について語られました。重要な社会的問題を理解するための有用な枠組みの提示にとどまらず、私達一人一人が今この時からできることについても言及いただき、会場の皆が心を大きく揺さぶられるような講義でした。
質疑応答では、事前に集めた質問の他、オンライン、会場の両方から質問応答が行われ、活発な議論がなされました。最終講義後には学生、卒業生、教職員が次々に宮本教授の周りに集まり、別れを惜しむ様子が見られ、花束や色紙、プレゼントの贈呈、集合写真と和やかで温かな雰囲気の中で宮本教授への感謝の気持ちを伝えることが出来る機会となりました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。そして、宮本先生、5年間本当にありがとうございました。


質疑応答では、事前に集めた質問の他、オンライン、会場の両方から質問応答が行われ、活発な議論がなされました。最終講義後には学生、卒業生、教職員が次々に宮本教授の周りに集まり、別れを惜しむ様子が見られ、花束や色紙、プレゼントの贈呈、集合写真と和やかで温かな雰囲気の中で宮本教授への感謝の気持ちを伝えることが出来る機会となりました。


ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。そして、宮本先生、5年間本当にありがとうございました。
