[英語英文学科] 学生中心の学内学会が七夕に合わせてキャンパス「浴衣デー」を企画

2025.07.11
学生・キャリア

学生が中心となり活動する「英語英文学会」は、英語圏の文学・言語・文化に関する研究を推進するだけでなく、会員相互の親睦を図るため、さまざまな企画を実施しています。

今回は、七夕(7月7日)にあわせて英語英文学会主催のイベントとして、初めての試みである「浴衣デー」を開催いたしました。

当初は英語英文学科の学生のみを対象として考えられていた企画でしたが、他学科の学生・教職員にも大変興味をもっていただき、全学で楽しめるイベントとして実施する運びとなりました。

当日は、浴衣着付けサービスのほかに、盆踊りセミナーやキャンパス縁日を催し、色とりどりの浴衣姿の学生で彩られた白百合のキャンパス。「盆踊りセミナー」では、本学で長年にわたり教鞭をとられ、2023年3月にご定年にて退職された伝説の「盆踊りマスター」川口エレン名誉教授から、直々に、定番中の定番である「東京音頭」や「炭坑節」を《英語》と《日本語》でご指南いただきました。

また、キャンパス縁日は、大学のシンボルでもある中庭のヒマラヤ杉の下で開催。冷えたラムネで喉を潤しながら、無料のヨーヨー釣りを子どもの頃にかえって楽しむ学生や教職員の姿がありました。

《当日参加の学生コメント(抜粋)》

  • 少し早め?の夏を満喫できて嬉しかったです
  • エレン先生が10着以上の浴衣を持ってきてくださって、みんな浴衣を着ていてとっても可愛かったです。英文科(の研究室)にも行ったのですが、七夕だったので笹が置いてありました。みんなお願いごとをかいていて楽しそう
  • 私も浴衣をきて参加したいなと思いました。ハロウィンもこのようなパーティーがあったら参加したいです!
  • 季節を感じられるステキな企画で、また何かあれば参加したいなと思いました!

日々の授業のほかにも、さまざまな形の学生・教職員の交流があるのが白百合の英語英文学科の魅力です。

そして、企画運営を担当した学生にとっては、一つの事を皆で作り上げる苦労と楽しさ、人の優しさとつながりを学んだ貴重な一日となりました。

(英語英文学科研究室)

TOPへ戻る
HOME
入試情報
白百合について
教育・研究
キャリア支援
キャンパスライフ
社会貢献