情報教育センターでは、文系でもしっかりと情報学やデータサイエンスが学べる授業を用意しており、学びをさらに深め資格取得につなげるサポートも行っています。
これまでに、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験(情報処理技術者試験)にチャレンジした学生たちが、続々と嬉しい結果を報告に来てくれました。
情報教育センターでは、文系でもしっかりと情報学やデータサイエンスが学べる授業を用意しており、学びをさらに深め資格取得につなげるサポートも行っています。
これまでに、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験(情報処理技術者試験)にチャレンジした学生たちが、続々と嬉しい結果を報告に来てくれました。

張維嘉さんは今年度前期に《ITパスポート試験》と《情報セキュリティマネジメント試験》の両方に合格しました。ITパスポート試験は初回の受験で合格、情報セキュリティマネジメント試験は1度目の受験では惜しくも不合格となりましたが、悔しさをバネに準備を重ね、2回目の受験で見事合格しました。
合格の秘訣を尋ねると、「授業で解説されていないところもあるので、参考書を一通り勉強した後、過去問サイトで繰り返し復習しました。また、動画サイトで聞きなれない用語の習得にも励みました」と語ってくれました。
これらの試験は日本人学生でも難易度が高く、大学1年生で合格するのは容易ではありません。留学生というハンデを乗り越え、しかも1年生の最初の学期で合格したことは特筆に値します。張さんは「これからはより上位の基本情報技術者や応用情報技術者の資格も目指したい」と目標を語ってくれました。今後の活躍が期待されます。
Tさんも《情報セキュリティマネジメント試験》に合格し、すでに合格していた《ITパスポート試験》とともにW試験合格者となりました。
来春からIT企業への就職が決まっているTさんは、「冬までに基本情報技術者試験にチャレンジしなければならず、まだまだ気が抜けません」と話してくれました。
Uさんは《ITパスポート試験》に合格しました。2年生ということで学科の履修科目が多い中で、工夫しながら学習時間を作ったとのことです。
今年からSA(Student Assistant)として情報科目の授業サポートをしており、「資格を取りたかった」と語ります。すでに《MOS Excel 2019 Expert》や《ビジネス統計スペシャリスト(ベーシック)》の資格を学内試験で取得していますが、「今後は情報の国家試験にも取り組みたい」と意欲を見せてくれました。
情報教育センターでは、ITパスポートなどの国家試験の受験対策として、以下の3科目を用意しています。
詳しくは白百合情報情報教育サイトの履修パス資料をご覧ください。
(情報教育センター)