グローバル言語・文化教育センターでは、グローバル社会に生きる私たちの抱える課題や求められる視点を、授業の枠を超えて学びたいと考える学生たちの取り組みを応援しています。
このたび、そのような学生のフィールドワーク企画として、日本に逃れて来られた難民の方々への理解を深めることを目的に、難民シェルターである「アルペなんみんセンター」を訪問することとなりました。高校生や同窓生、そのご家族も参加可能となっていますので、興味・関心をお持ちの方は、ぜひ一緒にご参加ください。
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グローバル言語・文化教育センターでは、グローバル社会に生きる私たちの抱える課題や求められる視点を、授業の枠を超えて学びたいと考える学生たちの取り組みを応援しています。
このたび、そのような学生のフィールドワーク企画として、日本に逃れて来られた難民の方々への理解を深めることを目的に、難民シェルターである「アルペなんみんセンター」を訪問することとなりました。高校生や同窓生、そのご家族も参加可能となっていますので、興味・関心をお持ちの方は、ぜひ一緒にご参加ください。
「アルペなんみんセンター」は、2020年に運用をスタートさせた施設です。鎌倉にあるイエズス会の修道院を活動拠点とした、最大30名の難民の住まいや暮らしを支援することができます。
当日は、同センターの地域連携コーディネーターであり、本学で授業も担当されている漆原比呂志氏の指導の下、隣接するアルペ農園にて野菜の収穫を行い、お昼はカトリック雪ノ下教会で行われる地域食堂にて、難民の方が作ってくださったスリランカ・カレーをいただきます。その後、国内の難民の方々の現状やセンターの活動、入居中の難民の方々の様子などお話を聞いた上で、一日の振り返りを行う予定です。
本学ではこのフィールドワークを2023年度から実施しており、今年で3回目となります。今回は「国際交流活動団体コスモポリット」とグローバルビジネスプログラムおよびホスピタリティ・マネジメントプログラム履修学生が取り組む「世界とつながるプロジェクト」による合同企画となりました。
本学学生を中心とした過去の交流の様子(アルペ農園にて)
(グローバル言語・文化教育センター)