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[発達心理学科] 子ども家庭センター実習を通して生活にねざした「心理的支援」を知る《心理実習》

2025.12.10
教育・研究

発達心理学科の《心理実習》(3年次対象)では、現場における実際の体験を通して心理的支援を学ぶことができます。今回の授業は「子ども家庭支援センターすこやか」(調布市)での実習を通して学んだことをふりかえる機会でした。

子ども家庭センターは各市区町村に設置されている子育て支援の相談機関。相談、家庭訪問、一時預かり、親子を対象とした講座や交流などの支援を通して、子どもが生まれる前から18歳までの子育てを支えていく場所です。

振り返りの中で、実習を経験して学生が共通して感じてくれたことは、子育て支援などの福祉における心理的支援が「日常生活にねざした心理的支援」であるということでした。


<学生の振り返り・感想>

  • 子ども家庭センターの支援は多様な方法によって提供されていて、切れ目がない。
  • カウンセリングやセラピーだけではなく、他職種と連携して講座などにも心理職がかかわっている。心理職の仕事は幅広い。
  • 生活に近いところで支援ができるのが魅力的。

など


学生にとっては、子ども家庭センターの実習は将来の働き方を考える機会にもなっているようです。
心理実習では、福祉分野のほかにも医療分野・教育分野などの実習によって、自分なりの支援者像、将来のキャリアの方向性について考えることができます。
みなさんも発達心理学科で「なりたい自分」をみつけてみませんか?

(発達心理学科研究室)

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