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つながり合う学びが力になる ― 在学生・卒業生・教職員が共に取り組む「ユニバーサルマナー検定」

2025.12.18
教育・研究

ユニバーサルマナー検定は、自分とは異なる立場にある人の視点にたち、適切な行動をするために必要な心構えや行動、コミュニケーションスキルを身につける検定です。


社会の中で他者と積極的につながり、共に幸せになれる道を見出し、勇気をもってつなげていく「つながる力、つなげる力」を大切にしている本学は、ユニバーサルマナーの理念に強く共感し、2023年からユニバーサルマナー検定3級・2級の団体受検を開催することとなり、今年で3年目となりました。

3級受検者と、講師 薄葉ゆきえ氏

2級受検者と、講師 薄葉ゆきえ氏

3級は座学とグループワークを中心に高齢者や障害者、性的マイノリティ、外国人など、多様なバックグラウンドの方々が求めている配慮の実践について体系的に学び、身につけました。2級では、視覚障害者の誘導の仕方、車いすの操作方法、聴覚障害者への実践的なサポート方法、さらには高齢者の当事者体験を専用の機材を使いながら学び、新たな視点や感覚を体感しまし た。

車いす操作指導

車いす操作体験

視覚障害者の誘導指導

視覚障害者の誘導体験

聴覚障害者への伝達体験

高齢者当事者の会計体験

専用の機材の装着指導

高齢者当事者歩行体験

「他者に寄り添う」ことができる人材の育成に向けて、今後も自分とは異なる多様なバックグランドを持つ人の視点に立った行動や配慮を学ぶ機会を提供していきます。

(グローバル言語・文化教育センター)

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