
お気に入りを手に、記念写真!
12月6日(土)初等教育学科の川口潤子准教授・石沢順子教授・大貫麻美教授と各教員のゼミ学生が中心となって、エデュテイメント大学「楽しくエコにクリスマスの準備をしよう」を開催しました。当日は、普段は捨てられてしまう牛乳パックを活用して、環境にやさしい3種類のクリスマス工作を行いました。
このプログラムは、初等教育学科の授業「教育体験Ⅰ」の中で、学生たちが主体的に企画し、準備を進めてきたものです。学生が司会や説明を担当し、参加者と一緒に和やかな雰囲気で活動が進められ、参加者と共に学び合う場となりました。
【クリスマスカードづくり】
牛乳パックから紙の原料となる繊維を取り出し、オリジナルのカードを制作しました。紙の再生過程を体験することで、資源の循環についても学ぶことができました。

牛乳パックの表面のビニールを取り除いて、細かくちぎる

色の繊維を加えている様子
【プレゼントボックスづくり】
牛乳パックの形を活かし、色や形、飾りを工夫しながら思い思いのボックスを仕上げました。

好きな形、好きな色を選んで

工夫を重ねて、制作中
【オーナメントづくり】
牛乳パックの底や端を利用してオーナメントを作り、会場に用意されたクリスマスツリーに飾りました。

ものづくりするときの集中は楽しい!

クリスマスツリーに飾る
最後に学生から子どもたちへ、手作りの「飛び出すクリスマスカード」がプレゼントされ、みんなでひと足早いクリスマス気分を味わいました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
皆さまにとって素敵なクリスマスとなりますよう願っております。
(初等教育学科)