発達心理学科の《心理学専門演習》(3年次対象)では、4年次の「卒業論文」につながる研究の方法について、実践的に学習しています。今回は、菅原ますみ教授と眞榮城和美准教授のゼミ合同で行われた「卒業論文構想発表会」の様子をご紹介します。発表会では、これまでの学びの集大成として、先行研究や予備調査をもとに、各自が卒業論文の構想を発表しました。
発表に先立ち、教員から狙いや進行について全体説明が行われます

先行研究や予備調査をもとに、卒業論文の構想を発表する学生
学生の研究テーマは、ペット、推し活、服装、旅行など、日常生活の中での体験を出発点としたものが多く見られました。それらを発達心理学的な視点から捉え、自己肯定感や自己受容、自己統制との関連を検討したり、自身の大学生活を振り返りながら、子どもの発達と養育環境との関係を考察したりと、学生一人ひとりの関心や問題意識が反映された発表が印象的でした。
発表後には、教員から研究目的に沿った方法の工夫や、今後想定される課題への対応について具体的な助言があり、学生たちは真剣に耳を傾けていました。自分の研究を深めるだけでなく、他の学生の発表から刺激を受け、視野を広げる機会にもなっています。
卒業論文構想発表会で得た学びを生かし、今後はいよいよ卒業論文の完成に向けた取り組みが本格化します。
発達心理学科では、身近な疑問や関心を研究へと発展させる力を養いながら、学生一人ひとりの学びを丁寧に支えています。
発表後の教員の講評からは、自身の研究を深めるヒントを得ることができます
(発達心理学科研究室)









