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[初等教育学科] フィンランドの教育に学ぶ ― ヘルシンキ大学教員を迎え「特別講義」と「ワークショップ」を実施

2026.03.17
教育・研究

ヘルシンキ大学(フィンランド)のSatu-Maarit Korte 准教授と本学学生との交流

貴重な国際交流の機会となりました

ヘルシンキ大学(フィンランド)のSatu-Maarit Korte准教授が1月7日(水)・8日(木)の両日にわたり来学し、初等教育学科の学生たちと様々な交流の機会を持ちました。Satu-Maarit先生は、2024年度、初等教育学科の石沢順子教授がフィンランドを研究訪問した際、当時所属していたラップランド大学にて、ホストティーチャーをしてくれた教員です。今回は、それを機に始まった石沢教授、大貫麻美教授椎橋げんき准教授らとの折り紙とSTEAM教育に関する共同研究の一環で来日しました。

初日に行われた特別講義では、Satu-Maarit先生の専門分野であるメディア教育に加えて、フィンランドの教育制度や教員養成などについてお話いただきました。英語での講義でしたが、学生たちは和訳資料等も参考にしながら、熱心に耳を傾けていました。フィンランドでは大学院まで授業料が無料であることや、教師になるためには修士号が必要となる代わりに、教師の社会的地位が高く、裁量権も大きい点に興味を持った学生が多かったようです。各国の文化に合った教育を行うことの大切さについてもコメントをいただき、学生にとっても改めて日本の教育について考える機会となりました。

その後、Satu-Maarit先生、石沢教授とゼミ学生、土橋久美子准教授で、お茶の水おりがみ会館を訪問し、様々な折り紙作品等を鑑賞しました。館長の小林一夫氏から折り紙のミニレクチャーを受ける機会にも恵まれ、作って遊べる折り紙をいくつか体験しました。

2日目には、日本文化とSTEAM教育を融合した実践として、折り紙のワークショップを行い、「ダルマ」と干支にちなんだ「宙返り馬」を作成しました。最初は英語での会話に緊張している学生が多かったものの、折り方を伝えたり、ダルマの顔を一緒に描いたりしながら、徐々に笑顔でのコミュニケーションが増えていきました。

フィンランドの教育等に関する特別講義

折り紙ワークショップで「宙返り馬」を作成

こちらは「ダルマ」の作成

お茶の水おりがみ会館にて小林館長からレクチャーを受けました

完成品と共に記念撮影

学生企画のお正月遊びイベントに参加

羽根つきにも挑戦

土橋ゼミ・石沢ゼミ・椎橋ゼミの学生たちが保育園児を対象に企画したお正月あそびのイベント(詳細は別掲)では、子どもや学生と一緒に羽根つきやけん玉などを体験していただきました。

Satu-Maarit先生との交流をきっかけにフィンランドに興味を持った学生が多く、共同研究も継続されるため、今後も様々な形で連携を図っていく予定です。

(初等教育学科)

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