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協定校・静宜大学(台湾)夏期プログラムの受け入れで広がる《学び》と《交流》

2026.08.04
教育・研究

7月8日(水)クララホールにて行った歓迎会

本学では、協定校である静宜大学(台湾)の夏期プログラム「2026日本東京白百合女子大学暑期移地教學(日本現代文化實地考察)」を、7月7日(火)から7月20日(月)まで受け入れました。

本プログラムは、同じカトリック大学であり、交換留学をはじめとする交流を続けている静宜大学(Providence University)が実施する、日本現代文化について学ぶ学外教育プログラムです。2002年に初めて本学を訪れて以来、2003年からは静宜大学の授業として位置づけられ、コロナ禍による中断を除き、長年にわたり継続して実施されています。今年度は学生20名が参加し、陳嬿如先生、陳孟庭助手の引率のもと来日しました。

期間中は、人間総合学部児童文化学科のトミヤマ ユキコ准教授による特別講義「マンガで考える社会問題」や、静宜大学・陳嬿如先生による特別講義「日本語を学ぶ世界の人々」が行われました。

トミヤマ准教授の講義では、マンガから見えてくる日本社会の問題について、ドラマ化された作品など具体的な例を交えながら紹介され、静宜大学の学生たちも積極的に質問を行いました。また、陳先生の講義では、日本国内・国外の日本語学習者に関するデータや、日本語を学ぶことの魅力や面白さについて、ご自身の日本語学習経験をもとにご説明いただきました。

日本文化体験では、国の登録有形文化財である学内施設「めぐみ荘」を会場に、大日本茶道学会茶道部の協力のもと茶道体験を実施。部員によるお点前指導を受け、歴史ある空間の中で日本の伝統文化や「おもてなし」の心に触れる貴重な機会となりました。

また、7月12日(日)に実施した小田原研修では、最乗寺を訪問し、法話や座禅体験、精進料理を通して日本の精神文化への理解を深めました。その後、小田原城を訪れ、日本の歴史や文化について学びました。さらに、三鷹の森ジブリ美術館やマヨテラスへの訪問を通して、日本のアニメーション文化や食文化にも触れました。

大日本茶道学会茶道部員によるお点前

登録有形文化財である「めぐみ荘」

実際にお点前を体験

最乗寺本堂

座禅体験

ジブリの森美術館

本学で日本語教育を学ぶ学生にとっても、武田加奈子教授の指導のもと、実際の学習者に対して日本語授業を行う経験を通じて、日本語教育について実践的に学ぶ貴重な機会となりました。

プログラム期間中には、歓迎会や送別会のほか、武田ゼミの学生が企画・運営した交流会も実施され、本学学生と交流を深めました。授業や交流活動を通して、学生同士が互いの文化や価値観を共有し、相互理解を深めることが出来ました。

参加した学生・教職員は全日程を終え、全員無事に帰国しました。今回の研修を通じて育まれた交流が、今後も両大学のさらなる友好関係の発展と学生同士の交流の広がりにつながることが期待されます。


登録日本語教員養成プログラム/グローバル言語・文化教育センター)

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