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「世界とつながるプロジェクト」 セネガルの布から生まれる《わたしたちの船》

2026.08.22
学生・キャリア

「世界とつながるプロジェクト」は、大学で身につけた《ビジネス実践力》《リーダーシップ》《異文化対応力》《ホスピタリティ》《語学力》などの知識を愛に変え、誰かのために、何かのために一歩踏み出し、世界とつながりたいという学生たちの想いから始まった正課外プロジェクトです。

グローバルビジネスプログラム(GBP)ホスピタリティ・マネジメントプログラム(HMP)の履修者、ピアサポート団体コスモポリットのメンバーなど、グローバル言語・文化教育センターに集う学生たちが、企画・運営しています。

海外でのボランティア経験から生まれた提案

アフリカの西海岸に位置するセネガルでボランティア中の学生

今年は、一般財団法人あしなが育英会が主催する「海外研修プログラム」を利用し、1年間セネガルでボランティア活動を行った学生の提案から、セネガルの布を使った白百合オリジナル商品の開発に取り組んでいます。

セネガルでの活動に先立ち、現地について学ぶ中で一般社団法人Guèneu(ゲヌ)の宮村暢子さんの活動を知り、渡航前に宮村さんへのインタビューも行いました。滞在中には、宮村さんが支援するシェルターも訪問。また、現地で一目ぼれした色鮮やかな布を仕入れて帰国し、「この布を何かセネガルのために役立てたい」と企画を温めていました。

その思いにプロジェクトメンバーも心を動かされ、今回の取り組みが始まりました。

セネガルを知り、対話し、商品をつくる

7月22日(水)には、宮村暢子さんを迎えて勉強会と初めての打ち合わせを行いました。

Guèneu(ゲヌ)は、セネガルで性暴力などにさらされた女性たちを心身ともにケアする避難所をサポートするために設立された団体です。勉強会では、宮村さんから団体を立ち上げた経緯や現地での活動についてお話を伺い、社会課題に向き合い、自ら行動を起こしていく姿勢について学びました。

宮村さんから設立経緯や、社会課題に向き合うアントレプレナーシップについて学びました

学生からの質問に丁寧に答えてくださいました

学生がセネガルで一目ぼれして仕入れた布

翌週以降は、宮村さんの経験や活動から得た学びを自分たちの活動に重ねながら、商品のテーマやロゴについて話し合い、試作品づくりにも取り組みました。

今年の商品テーマは、「わたしたちの船 ー 夜を越えて、光のほうへ ー 」

セネガルはウォロフ語で「わたしたちの船」という意味があります。共に同じ船に乗り込み、社会の課題を他人事にせず、ともに考え、よりよい未来へ進んでいきたい。「夜を越えて」には困難を越える思い、「光のほうへ」には未来への希望を込めました。

たくさんのアイデアや想いを共有しました

試作品にチャレンジ

自分たちで作った作品を試着

色とりどりのシュシュ

白百合祭で「知ってつながる世界と私」

白百合祭2日目の10月25日(日)には、セネガルの布を用いた白百合オリジナル商品の販売やワークショップ、宮村さんの講演会、Guèneu(ゲヌ)の商品販売を予定しています。また、6月に延期となった講演会・ワークショップ「ウクライナについて知ろう!― 伝統絵画《サムチキウカ塗り》を通して」(白百合祭1日目の10月24日(土)開催予定)や留学生による展示も、コスモポリットの企画として同じ会場で展開します。

会場のテーマは、「知ってつながる世界と私」

文化を入り口に世界を知り、誰かを「わたしたち」として捉える。学生一人ひとりの経験や思いから始まった小さな一歩が、仲間とのつながりを生み、新たな活動へと広がっています。

(グローバル言語・文化教育センター)

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